自分のAndroid端末の居場所を探す「デバイスを探す(Find My Device)」の新バージョンが米国とカナダを皮切りに世界中のAndroid端末に展開し始めています。
新しい「デバイスを探す」に於いてできるようになる5つのことをGoogleが紹介しています。
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1. オフラインデバイスを見つける
探してる端末がオフラインの場合でも、その端末を呼び出したりzプリの地図上で一を確認できるようになります。また、Pixel 8 / 8 Proの場合は、電源がオフになったりバッテリーが切れている場合でもデバイスを見つける事ができるようになります。
2. 互換性のあるBluetoothタグで日常のアイテムを追跡
Bluetoothトラッカーを使って「デバイスを探す」で鍵や財布などを見つける事ができるようになります。Bluetoothトラッカーは専用アプリを使うことが多いですが、これが「デバイスを探す」に対応すれば、ここから探せます。
まずは5月にChipoloとPebblebeeが対応され、 今年後半には、eufy、Jio、MotorolaなどのBluetoothタグも追加される予定です。
3. 近くのアイテムを探す
紛失したものの近くにいる場合は、そのアイテムと接続して音を鳴らすなどもう少し手助けを可能にします。
4. Nestを使用して自宅のデバイスを特定する
「デバイスを探す」アプリでは、紛失したデバイスと自宅のNestデバイスの距離が表示され、簡単な参照ポイントが提供されるようになりました。
5. アクセサリーを友人や家族と共有する
アクセサリを共有して、複数人がアプリで同じアクセサリを探せるようになります。たとえば、家の鍵をルームメイトと共有したり、テレビのリモコンを友人と共有したり、旅行仲間と荷物を共有したり。
デバイスを探す-
制作: Google LLC価格: 無料
新しい「デバイスを探す」は、Android 9 以降を実行しているデバイスで動作します。まずは米国とカナダから始まり、世界中のAndroid端末で利用可能になる予定です。
Bluetoothタグ(紛失防止トラッカー)の他に、JBL、SonyなどのヘッドホンもFind My Device ネットワークに参加するアップデートが予定されているようです。