Googleの文字入力アプリ『Gboard』が、スマホを横向きにしたときに自動的にフローティング表示に切り替わるようになっていました。いつのアップデートで追加された機能なのか不明ですが、実に便利です。
Gboard – Google キーボード-
制作: Google LLC価格: 無料
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横画面時に自動でフローティング表示に
以前のGboardは、スマホが横向き表示のときに文字入力しようとすると画面のほとんどをキーボードで占めてしまってました。そう頻度が高いものでもないと思いますが、横画面が基本のゲームで名前入力などのときにこういったことになります。
現時点で最新のGboardを使うと、横画面にしたときにキーボードが自動でフローティング表示に切り替わります。元の画面の上に浮かぶように表示されるこの形式なら縦画面で使うキーボードと同じような感覚で利用できます。
Gboardには元々フローティング表示の機能はあり、ツールバーに切り替えのボタンを設置することもできました。しかしこの横画面表示時のフローティング表示は切り替えボタンを押さなくても自動で切り替わります。
こんな感じ。これは便利。
あれ?最近使ったタブレットはこれ対応してないな?アプリのバージョン? pic.twitter.com/Hs4Bgm8th8— orefolder (@orefolder) April 21, 2024
なお、この機能はスマホであれば動作したのですが、タブレットでは同じバージョンのGboardでも動作しませんでした。(ボタンを押してフローティング表示の切り替えは可能)
横画面で文字入力する機会があまりなかったので今まで気づきませんでした。そう頻繁に使い機能ではないかもしれませんが、また一つ便利になりましたね。