- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
MAGICRAVENからモバイルモニター「P142Q17D」をレビュー用に提供していただきました。レビューします。
本モバイルモニターは2K(2160×1440)の解像度かつ、本体幅が5mmと超薄型なモバイルモニターです。
- 約5mmの薄さ、約495gの重量
- 2K,IPS液晶
- スタンドになるケースつき
目次(見たいところからチェック!)
薄い、軽いな第一印象
P142Q17Dを手に取った瞬間、軽い!と感じました。約495gの本体重量は片手でも余裕で持てちゃうほど。
本体の厚さも1cmを下回る5mm。ケースをつけてカバンに入れてもかさばりません。
専用カバーは本体を固定するスタンドとしても使えます。
搭載ポートはminiHDMI,Type-C×2、OTG用のMicroUSB-Bです。バッテリーは内蔵されていないため、Type-Cから給電して使う必要があります。
付属品は先述した専用ケース、ACアダプター、C to Cケーブルに加え、C to Aケーブル、冊子類が含まれます。
IPS/100% RGBで鮮明
P142Q17Dは主流のIPSディスプレイ搭載し、かつsRGBを100%カバーするため鮮やかに映ります。
ディスプレイは光沢。非光沢のモノよりも鮮やかに映る反面、画像のように映り込みで目が疲れやすい側面もあります。
最大解像度は2160×1440です。フルHD相当(1980×1200)よりも画面内の情報量が多いため、14インチながらも作業スペースを広く使えます。(画像左が2160×1440)
動画コンテンツを視聴しても鮮やか。ゲームをプレイしてもグラフィックを損なうことなく楽しめます。
Samsung DeXと組み合わせて使う
Galaxyは外部ディスプレイ接続時にPCライクに表示する Samsung DeXモードがあり、これを応用してリモートデスクトップからパソコンに接続すれば外でも簡易的な作業環境が構築できたりもします。
家から持ち出し、カフェで使ってみました。今回はリモートデスクトップは使わず、適当にコンテンツを消化。個人的には14インチのサイズ感がちょうどよく感じます。
電子書籍(雑誌)も大画面なだけあって、視認性バツグン。ただし、タッチパネルには対応していないため、ページをめくる感覚はありません。
Galaxyからは給電と出力が同時にできないため、2つあるうち1つのType-Cポートから電源を供給する必要があります。
OTG対応、キーボードを接続して操作できる
OTG用のポートにキーボードなどを接続するとそのまま操作できます。
筆者は実際に使用しておらず、詳しいことはわかりません。USBハブを持ち運ぶ必要がなくなるのは便利そうですよね。なお、Type-Cから映像を入力している場合にのみ有効なため、注意が必要です。
本体重量が500g以下は持ち運びやすい
P142Q17Dは約495gと、非常に軽量でトートバッグに入れても楽に持ち運べます。モバイルモニターを持ち運ぶのは、地味にしんどいところもありますが、約495gの本機はストレスを感じません。
軽いモバイルモニターを探しているのなら選択肢の1つになるでしょう。
薄い、軽量、2K!OTG対応!
P142Q17Dは記事執筆時点で11,499円(クーポン適応価格)と、モバイルモニターにしては安価ながらも2KかつOTGに対応しており、コスパに優れています。通常価格でも17,980円と、この機能にしては安く感じました。
2KやOTGはもちろん、個人的には約495gかつ約5mmという点に惹かれました。モバイルモニターに限らず、重たいと持ち運ぶのが億劫になってしまいがち。軽いというだけで、後々の満足度が大きく変わってくると思います。
モバイルモニターを検討している方、軽量でいい感じです。候補にどうでしょう?
本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。
2002年生まれ、自分の好奇心を満たすために行動してます!
行動(選択)基準はよくもわるくも「おもしろいか、おもしろくないか」になりがち。スマホはGalaxy Z Fold 5、最近はAngenieuxのレンズにハマってます。