週間スマホ業界ピックアップ – Xiaomi 14 Ultra発表へ、Summilux搭載!ワイモバイルから6.3万円の折りたたみスマホ「Libero Flip」発表
日々進歩する携帯電話業界、今週も色々なニュースがありました。この記事では、今週のニュースを追えなかった人、そうでない人にも向けてピックアップしてザックリとまとめ、私見を記載していきます。あくまでもザックリですので、気になるニュースがあれば、ぜひ自分でも検索してみてください。
今週は2024年第8週(2月19日〜2月24日)のニュースをピックアップします。
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Xiaomi 14 Ultra発表!Summilux搭載!
Xiaomiは最新フラグシップスマホの「Xiaomi 14 Ultra」を2月22日に発表しました。1インチセンサーの「LYT-900」とLeicaの「Summilux」レンズを搭載します。
カメラ構成は1インチセンサーのメインカメラ(f1.63~f4/23mm)中望遠(f1.8/75mm)望遠(f2.5/135mm)超広角(f1.8/12mm)のクアッドカメラ仕様。いずれも5000万画素に対応します。
特徴的な機能として、ストリートスナップに最適化されたモードが追加されています。ブライトフレームのような枠、距離、レンジファインダーカメラのように使えるモードです。レンジファインダーカメラを使ったことがある人からすると、かなり唆られる機能だと思います。
本体カラーはホワイト、ブラック、ドラゴンクリスタルブルー、チタンスペシャルの4色です。価格は6499元(約13.2万円)からです。
M型ライカの現行モデルとSummiluxレンズを揃えようとすると200万円以上かかります。考え方次第では格安かもしれません。
6.3万円の折りたたみスマホ、Libero Flipが2月29日ワイモバイルから発売予定
ソフトバンクはワイモバイルにおいて約6.3万円の縦折り式スマートフォン、Libero Flipを2月29日に独占販売すると発表しました。6.3万円という価格は、国内携帯事業者(MNO)4社の中で最安値です。
搭載チップセットはSnapdragon 7 mobile platform Gen 1、実装メモリーは8GB、内蔵ストレージは128GBで、背面カメラはデュアル構成の約5,000万画素+深度測定用の約200万画素から構成されています。インカメラは1,300万画素。バッテリー容量は4,310mAhです。
背面の円形サブディスプレイからは通知の確認などが可能。
Amazon、3月29日以降に一般会員の配送料無料の基準を3,500円に変更
Amazon.co.jpは、通常配送の配送料が無料になる基準を2,000円から3,500円に変更すると案内しています。基準が変更されるのは2024年3月29日以降です。
プライム会員の場合の無料配送特典は変わらず、一般会員の場合の配送料です。配送料の値上げについては発表されていません。
今週のまとめ
今週のニュースをまとめると…
- Xiaomi 14 Ultra発表
- Libero Flip発表!6.3万円!?
- Amazon、送料無料の基準を3,500円に変更へ
でした!Xiaomi 14 Ultra、可変絞り搭載なのはテーブルフォトの撮影が捗りそうですね。また、ストリートスナップに最適化されたモードも魅力的で、M型ライカの撮影体験が好きな筆者からするとスマホで似たような撮影体験を味わえるのは魅力的。
Xiaomi 13 Ultraはスルーしてきましたが、Xiaomi 14 Ultraは正直かなり欲しいです。Leicaと提携してからしばらく経ちましたし、そろそろ成熟されてきたのではないかな?と思います。
それではまた来週。いい1週間を!
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2002年生まれ、自分の好奇心を満たすために行動してます!
行動(選択)基準はよくもわるくも「おもしろいか、おもしろくないか」になりがち。スマホはGalaxy Z Fold 5、最近はAngenieuxのレンズにハマってます。