楽天は2024年2月14日、「2023年度 通期及び第4四半期決算説明会」を開催しました。その中で楽天モバイルについてもいくつか触れているので、気になる箇所を紹介します。
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2023年度の売上収益は3,646億円(前年比3.9%増)
モバイルセグメントの2023年度の売上収益は3,646億円で、前年比3.9%増と増収しています。営業損失についても大幅改善としています。
楽天モバイルは現在フェーズ2にあり、今後黒字化および国内No.1モバイルキャリアを目指しています。その1つとして、2024年12月までに月次EBITDA黒字化を目指します。
2023年12月末時点の契約回線数は609万回線
先日も発表があった通り、2023年12月末時点でMNOの契約数(個人・法人)は609万回線になりました。法人を除くと596万回線になります。
通信品質についても改善を続けており、解約の理由が通信品質ということも減っているようです。
その他、資料などについては楽天の「2023年度決算短信・説明会資料」のページをご覧ください。