Ankerのキューブ型USBポート付き電源タップ「Anker PowerExtend (6-in-1)」を購入しました。
コンパクトなキューブ型がかわいいな、と思って特に使い所も考えずに買ってしまいました。届いたものを見てちょっと「あれ?」と思ったところもあるので、やはりもっとちゃんと見極めてから買うべきでしたね。キューブ型なのはかわいいです。
あ、発売翌日の2月2日時点でもう品切れになってますね…。
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Anker PowerExtend (6-in-1)
届いたものを見てまず思ったのは「小さい」ということ。そして箱の右上には「series3」の文字。
あれ?Ankerは3桁数字の製品名をやめたんじゃなかったのかな?シリーズ名としては残ってるの?と思ったのですが、どうやらこの製品は海外では「Anker 321 Outlet Extender」という名前で結構前から販売されていたようです。
なのでこの箱にも「Anker 321 Outlet Extender」の名前が書かれていますが、「Anker PowerExtend (6-in-1)」と中身は変わりません。
正面側にUSB-Aが2つとUSB-Cが1つ。
USB-CポートはMAX20W(USB-AポートはMAX12W)出力に対応し、2ポートまたは3ポート使用時は合計15Wとなります。
コンセントプラグ側。予想通りですが折りたたみはできません。まぁ持ち歩き用ではありませんね。もし持ち歩くのならなにかしらプラグカバーを用意することをオススメします。
側面にそれぞれ1つずつACコンセント。
上面側にも1つあって、合計3個あります。USBポートと合わせて「6-in-1」です。
…なんですが、なんというか、それぞれコンセントの穴が中央にないのが気になります。デザインと言うよりは設計の都合でそうなっているのでしょうが、なにかとても不安になる配置です。
こうやって回転させてみると常に左上にあるので揃っているといえば揃っているのですが…。商品ページの写真を見てる時は気にならなかった(気づかなかった)のですが、実物を見るとなかなか気になります。
底面側には仕様が書かれています。
実際にコンセントに挿してみました。意外と存在感ありますね…。コンパクト…とは言うものの、一辺57mmで厚さも57mmですからね…。
コンセントプラグからの距離は上図の通り。うちのコンセントの場合は下側にスイング式のプラグならギリギリ干渉せずに使えました。
まとめ
単体で見るとそれなりにかわいいのですが、実際にコンセントに挿してみると意外と存在感あって戸惑ってます。
実はすでに似たような製品は使ってまして、それがこちら。
価格帯としても同じようなものですが、Ankerの方は少し出力が高いくらいでしょうか。あ、コンセントの向きも違いますし、Ankerの方は大きめのACアダプタでも挿せそうですね。そういった用途の違いがある…ということでしょうか。
もうちょっと使い道を考えてみることにします。
製品の仕様:
サイズ:約 56 × 56 × 56 mm
重さ:約 118 g
AC定格電圧・電流:100-125V 50/60Hz 10A (MAX出力 1000W)
▼1ポート使用時
USB-C出力:5V⎓3A / 9V⎓2.22A (MAX20W)
USB-A1/2出力:5V⎓2.4A (MAX12W)
▼2ポート使用時
・USB-C + USB-A1/2出力:合計MAX15W
・USB-A1 + USB-A2出力:合計MAX15W
▼3ポート使用時
・USB-C + USB-A1 + USB-A2出力:合計MAX15W