Xiaomi Smart Band 8 Activeを購入!機能は減るけど画面は大きくて見やすい
Xiaomiのスマートバンドのエントリーモデル「Xiaomi Smart Band 8 Active」を購入しました。1.47インチのディスプレイに厚さ9.99mmのスリムなボディ、睡眠や心拍数の測定はもちろん、スポーツモードも50種類以上あり、バッテリーも最長14日間と、十分な機能を持ったスマートバンドです。
Xiaomi Smart Band 8も持っているのですが、ディスプレイの違いや(私には)十分そうな機能、そしてなにより3,480円(早割なら2,980円)という安さに惹かれて購入しました。
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Xiaomi Smart Band 8 Active
箱の中身はXiaomi Smart Band 8 Active本体とマニュアル、そして充電用のマグネットケーブルのみでシンプルです。
マニュアルは多言語で、マニュアルという割に書かれているのはスペック的なものと注意事項のみ。使い方的なものは書かれていません。最初のセットアップに関するもののみ、文字はなくイラストだけの説明が言語ごとのページの前に書かれていました。
充電用のマグネットケーブルはXiaomi Smart Band 8と同じものっぽいです。どちらも方向が限定されてしまうのでちょっと好きではありません。
Xiaomi Smart Band 8は楕円形のイメージでしたが、Xiaomi Smart Band 8 Activeはより長方形らしくなっています。
バンドの留め具はポッチを穴にはめ込むタイプです。
バンドはシリコン製で、本体をぐいぐいはめ込んで使います。従来のXiaomi Smart Bandと同じです。形は違いますけど。
背面にはセンサーと充電端子。
セットアップ
充電ケーブルをつなぐと画面が点灯し、言語を選ぶとQRコードが表示されます。これはMi Fitnessアプリのページへの誘導です。Xiaomi Smart Band 8と同じく、Zepp Lifeは使えず、Mi Fitnessのみです。
Mi Fitnessアプリでデバイスの追加からXiaomi Smart Band 8 Activeを選択して、同じ数字が出てることを確認して続けるでペアリングできます。
管理アプリは『Mi Fitness』です。複数のデバイスを同時に接続することは(基本的に)できないので、Xiaomi Smart Band 8で使ってるのとは別のアカウントで接続してみました。
バンドディスプレイは90種類程度ありました。自分の画像を使用できるカスタムもあります。バンドディスプレイによってサイズが異なるので、大きなものをいれるとすぐにストレージが一杯になります。最初から入ってる2つは消せず、私の場合はそれを入れて5つでいっぱいになってしまいました。
Xiaomi Smart Band 8とXiaomi Smart Band 8 Activeの違い
とりあえずXiaomi Smart Band 8とXiaomi Smart Band 8 Activeを両方装着してしばらく生活してみようと思います。ファーストインプレッションとしては以下のような印象です。
- 無印よりもActiveのほうが画面の横幅が広いのでやはり見やすい
- 画面の反応、滑らかさは明らかに無印の方が上
- 基本的な機能は(たぶん)Activeでも揃ってる
- ワークアウトの種類やアプリに表示される項目はActiveのほうが少ない
- フォントがいわゆる中華フォント
Xiaomi Smart Band 8とXiaomi Smart Band 8 Activeの両方を左手に付けて15分弱ほどBeat Saberやってみたのですが、けっこう違いがありますね。装着位置の推奨は「手首の骨の少し上(1.5cm~2cm)」なので、そこからズレてしまっているせいかもしれません。
手首の骨の上に位置しないように調整したら、だいたい同じ心拍数になりました。やっぱりスマートバンド2つ同時に装着なんてやるものではないですね。
とりあえず、しばらく使ってみて、またちゃんとしたレビューを書きたいと思います。まぁ、Activeの前に無印のXiaomi Smart Band 8のレビュー記事も書かなきゃなんですが…。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。