ソフトバンクは1月11日、総務省と石川県からの要請と協力に基づき、石川県内の行政機関や公共施設などに「Starlink Business」100台を無償提供すると発表しました。すでに30台は石川県に搬入済みで、残りの70台については総務省や石川県と連携し、設置作業を順次進めるとしています。
これらは、石川県と総務省の要請と協力によるものです。
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Starlink Business 設置済みエリア
ソフトバンクは、これまでも自治体や避難所などに充電サービスの提供や衛星携帯電話の貸し出しを行っている他、「Starlink Business」の無償提供を行っており、下記の場所に設置して運用をしています。
- 珠洲市役所(1月7日に1台設置済み)
- 珠洲市 健康増進センター(1月7日に1台、DMAT事務局と連携して、1月9日に2台設置済み)
- 能登町役場(1月8日に1台設置済み)
- 輪島市役所(DMAT事務局と連携して、1月9日に1台設置済み)
- 穴水町保健センター(DMAT事務局と連携して、1月10日に2台設置済み)
- 能都体育館(1月10日に1台設置済み)
- 不動寺公民館(1月10日に1台設置済み)
今回は、すでに提供されている上記のものとは別に100台が提供されます。
また、その他に被災地への支援として、ソフトバンクでは以下の取り組みを行っています。
- 「ソフトバンクWi-Fiスポット」無料開放
- 無料Wi-Fi・充電サービスの提供(営業中のソフトバンクショップ・ワイモバイルショップや避難所など)
- 公的機関への端末貸し出し
- 携帯電話や充電器
- 各種サービスに関する支援措置
- 携帯電話・スマートフォン:データ追加購入料金の無償化、料金支払期限の延長、故障・修理費用の減免
- インターネット・固定電話:料金支払期限の延長、月額基本料金の減免、故障に伴う機器交換の無償化
- でんき:料金支払期限の延長、料金の減免
- 令和6年能登半島地震災害支援金プロジェクトの実施
- 「WOTA BOX」を活用した被災者向けの入浴支援