日々進歩する携帯電話業界、今週も色々なニュースがありました。この記事では、今週のニュースを追えなかった人、そうでない人にも向けてピックアップしてザックリとまとめ、私見を記載していきます。あくまでもザックリですので、気になるニュースがあれば、ぜひ自分でも検索してみてください。
今週は2023年第48週(11月26日〜12月2日)のニュースをピックアップします。
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Galaxy Z Flip5・Z Fold5のSIMフリーモデルが販売開始へ
サムスン電子ジャパンは11月28日、折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip5」と「Galaxy Z Fold5」のSIMフリーモデルを12月7日より販売開始すると発表しました。Samsungオンラインショップでは既に予約が開始されています。
基本スペックはキャリア版と共通。ストレージ構成はそれぞれ1種類のみで、Galaxy Z Flip5が512GB、Galaxy Z Fold5が1TB。カラーはSIMフリーモデル限定の「グレー」のみ。
価格はGalaxy Z Flip5が179,900円、Galaxy Z Fold5が298,200円です。
ストレージサイズも関係している問題ではあるものの、約30万円のスマートフォンというのは……。ただ、筆者もdocomo版のGalaxy Z Fold5(512GB)を愛用しているため、普通の人からすれば…トントンなんでしょうね。
Xiaomi 13T Pro、国内版が12月8日に発売 – 120Wの超高速充電に対応
Xiaomiは、120Wの急速充電やハイレベルのトリプルカメラを搭載した最新フラッグシップモデル「Xiaomi 13T Pro」を12月8日より販売開始すると発表しました。SoCはDimensity D9200+、実装メモリ12GB+ストレージ512GBの固定構成です。日本版らしくFeliCaにも対応。価格はXiaomi直販で109,800円です。
ディスプレイは最大144Hzのリフレッシュレートに対応した約6.7インチの有機EL(AMOLED)で、解像度は2712×1220の1.5Kです。カラーはアルパインブルー、メドウグリーン、ブラックの3色で、アルパインブルーはヴィーガンレザー仕上げ。
なお、海外モデルと異なりLeica提携モデルではありません。残念なポイントではあるものの、Leicaライセンスがないぶん、価格が少し抑えられている可能性もあります。カメラ性能を重視・Leicaが好きな方にとっては残念かもしれませんが、日本ではLeicaなしの方がいいのかもしれません。
Google Play大感謝祭が12月12日より開催、最新Galaxyが景品に?
Googleは12月12日よりGoogle Play 大感謝祭を開催すると発表しました。このイベントでは「DIAMOND VALLEY」という期間限定のゲームが開催され、その結果に応じてGoogle Play ギフトコードや最新のGalaxyスマートフォンなどが特典として入手できるとのことです。
「DIAMOND VALLEY」のゲーム内容などは明かされておらず、少なくとも現時点ではゲーム内で使用するアイテムに「ダイヤモンド」があることが発表されているのみ。なお、このダイヤモンドは12月12日のイベント開始までに「DIAMOND VALLEY」の事前登録をしておくと追加で支給されるとのこと。
今週のまとめ
今週のニュースをまとめると…
- Galaxy Z Flip5とZ Fold5のSIMフリーモデルが12月7日より販売開始
- Xiaomi 13T Proが12月12日より販売開始、Leicaなし
- Google Play 大感謝祭で最新Galaxyが手に入るかも?
でした!記事の内容とは全く関係のない近況報告として、フィルムカメラの「ALPA REFLEX II」を購入しました。完動品が市場に出ることは滅多になく、2ヶ月くらい「欲しい〜!」と叫び続けていたら、言霊なのか行き付けのカメラ屋に新入荷。もっと叫び続ければ希少なレンズたちも集ってくるのかもしれません。今年の大きな買い物はこれで〆です。
レンズは「Schneider Kreuznach ALPA Xenon 50/1.9」が付属していました。これもレアな逸品です。(というか、古いALPA用のレンズは基本的に流通せず、入手難易度が高い)
あれこれ書いていると本編以上に長くなるのでこれくらいに。また来週!