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メイン利用のスマホ、Android 49.7%、iPhone 50.0% ほぼ半々の結果に【MMD研究所調査】

MMD研究所は11月21日、「2023年9月スマートフォンOSシェア調査」を実施し、その結果を公開しました。この調査はスマートフォンを所有する18歳~69歳の男女40,000人を対象に2022年9月22日~9月27日の期間で行われました。

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メイン利用のスマホはAndroid 49.7%、iPhone 50.0%

メインで使用してるスマートフォンを尋ねた質問では、Androidが49.7%、iPhoneは50.0%となりました。2022年5月の調査と比較すると「Android」は4.8ポイント減、「iPhone」は5.9ポイント増となりました。

年代別で見ると、男女ともに10代20代でiPhoneの使用率が高く、年齢が上がるごとにAndroidの利用率が増えていきます。この傾向はずっと変わらないですね。

過去の調査でAndroidのシェアをまとめてみると以下の通り。

2018年8月 2019年11月 2021年11月 2022年4月 2023年9月
全体 57.2 47 51.5 49.7
10代男性 36.5 49.9 27 28 21.3
20代男性 50.9 52.8 32.9 41.4 26.1
30代男性 59.8 63.9 49.4 56.3 51.5
40代男性 55.2 67.1 55.6 58 60.3
50代男性 57.7 57.2 54.4 57 60.7
60代男性 63.9 55.1 58.9 60.3 62.4
10代女性 27.5 38.1 13.2 15.3 15.1
20代女性 37.3 47.3 19.8 28.5 18
30代女性 51.6 61.4 41.6 49.1 41.4
40代女性 57.2 64 50.6 54.2 53.4
50代女性 54.9 50.6 51.1 53.7 56.1
60代女性 66.2 58.2 55 64.1 60.9

なんだか2019年だけAndroidがやけに高い気がしますが…。なんとなく、若い方はiPhoneへ、若くない方はAndroidへと少しずつ分かれていってるようにも見えます。ただ30代男女が微妙なところで、緩やかにiPhoneか…?といったところでしょうか。まぁかつて20代だった人たち、ですからね。

キャリア別に見ると、オンライン専用プランはiPhoneが多くてMVNOはAndroidが多いというのも見えてきます。

メーカーシリーズ別ではAQUOSがAndroid内で1位

それぞれ利用してる端末のメーカーシリーズを聞くと、AndroidではAQUOSシリーズが今回もトップで28.0%でした。2位はXperiaの21.2%です。そのあとはGalaxy、Pixel、OPPOと続きます。前回と比べるとPixelが4.0%→7.7%と3.7ポイントも増えていますね。それでも10%に満たないほどです。

ちなみに、当サイトにアクセスした端末の直近7日間でのメーカー別・機種別の割合は以下のとおりです。(機種別ではiPhone・iPadは除外した値となります)

1 iPhone 38.72%
2 Pixel 16.87%
3 Xperia 12.30%
4 Galaxy 10.85%
5 AQUOS 6.45%
6 OPPO 5.21%
7 iPad 2.64%
8 Xiaomi 2.27%
9 arrows 1.18%
10 motolora 0.90%
1 Pixel 6a 5.99%
2 Pixel 7a 5.85%
3 iPad 4.49%
4 Pixel 7 4.04%
5 Pixel 8 2.65%
6 Pixel 6 2.17%
7 Pixel 8 Pro 1.88%
8 Pixel 7 Pro 1.58%
9 OPPO Reno5 A CPH2199 1.47%
10 AQUOS wish2 SH-51C 1.08%

MMD研究所の調査ではここに掲載した以外の結果も掲載されています。興味ある方はそちらもチェックしてください。また、過去の調査結果と合わせて読むことで、変化も感じ取れるでしょう。

参考情報

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