Pixel 8 / Pixel 8 Proには生成AIを使って自分だけの壁紙を作り出せる「AI壁紙」という機能があります。簡単な操作で様々な壁紙を作り出せるこの機能を、さっそく試してみました。
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AI壁紙を使ってみる
ホーム画面を長押しするか設定から壁紙とスタイルへ進むと、絵文字ワークショップと並んでAI壁紙という項目があります。ここから始めます。
画像生成AIは「プロンプト」と呼ばれるテキストを元に画像を作成します。AI壁紙では好きな言葉を入力することはできず、いくつかの選択しから選んでプロンプトを作成します。
まずは「空想的」「絵画」「地形」「半透明」といったテーマから1つを選びます。
自動的にプロンプトが生成されます。このテキストの下線が引かれてる部分はタップでき、別の言葉に置き換えることができます。こうしてプロンプトを作成していきます。
プロンプトを作成し、壁紙を作成のボタンをタップすると、プロンプトを元にした壁紙が生成されます。1回の作成で4つほど生成されるので、左右にフリックして気に入るものを探してください。なお、同じプロンプトでも毎回違う壁紙が生成されます。
💡ひらめきがほしいをタップすると、今のテーマ内でプロンプトをランダム生成してくれます。自分では選ばにようなプロンプトができるかもしれませんね。
気に入る壁紙ができたら、右上のチェックボタンをタップすれば、壁紙設定の画面に反映されます。あとは壁紙に設定をタップすれば、実際にスマホの壁紙として設定されます。
なお、一度AI壁紙で作成・設定した壁紙は保存されるので、あとからまた使うことができます。ただ、画像ファイルとして保存されるわけではないので、作った壁紙を他のスマホで利用すると行ったことはできません。(スクリーンショットを撮って画像保存するという手もありますが。)
まとめ:かんたんにいろんな壁紙ができて面白い
ごく簡単な操作で、AIが毎回違ったものを作成してくれるので、意外性もあって面白いです。どれも、なんだかうまい具合に壁紙として使えそうな画像が出てくるのも興味深いところです。
1日1回生成してみて、毎日違った壁紙を楽しむというのも面白そうです。