Twitterは7月14日、ダイレクトメッセージ(DM)に関する設定を一部変更しました。これまでは、自分宛てにメッセージを送信できるユーザーとして「自分がフォローしてるユーザーからのみ」と「すべてのアカウントから」がありましたが、これに「認証済みユーザーからのみ」が追加されました。
また、これまで「すべてのアカウントから」にしていた場合も、「認証済みユーザーからのみ」に設定変更されている場合があるようなので、一度自分の設定を確認しておいたほうがいいでしょう。
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
自分宛てにメッセージを送信できるユーザーを管理
Twitterのメニューから設定とサポート→設定とプライバシー→プライバシーと安全→ダイレクトメッセージと進むと、「自分宛てにメッセージを送信できるユーザーを管理」という項目があります。
選べる選択肢は以下の3つ。
- あなたがフォローしているユーザーからのメッセージのみ許可する
どのユーザーからもメッセージリクエストを受け取りません - 認証済みユーザーからのメッセージリクエストのみ許可する
あなたがフォローしているユーザーは引き続きあなたにメッセージを送信できます - すべてのアカウントからのメッセージリクエストを許可する
あなたがフォローしているユーザーは引き続きあなたにメッセージを送信できます
私が自分のアカウントで設定を確認したところ、いつのまにか「認証済みユーザーからのメッセージリクエストのみ許可する」を選択した状態になっていました。確か、それまでは「すべての~」にしていたと思うのですが…。
一応この設定がどうなっているか、自分で確認してみたほうがいいでしょう。
Starting as soon as July 14th, we’re adding a new messages setting that should help reduce the number of spam messages in DMs. With the new setting enabled, messages from users who you follow will arrive in your primary inbox, and messages from verified users who you don’t follow…
— Twitter Support (@TwitterSupport) July 13, 2023