Nothing Phone (2) 発表!Snapdragon 8+ Gen 1搭載で79,800円から

Nothing Technologyは7月12日、新スマートフォン「Nothing Phone (2)」を発表しました。Phone (1)に引き続き背面が透けて見え光る仕様のスマートフォンで、SoCにはSnapdragon 8+ Gen 1を搭載します。

カラーはダークグレーとホワイトの2色です。RAMとストレージでバリエーションがあり、価格は8GB+128GBの79,800円から。

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Nothing Phone (2)

Nothing Phone (2)はNothing Technologyのスマートフォン第2弾となる端末です。透けて見える背面、音と光で通知を知らせるグリフ、そして独自のデザインと機能のNothing OSがそれぞれ進化しています。

スペックとしては、SoCにSnapdragon 8+ Gen 1を搭載し、RAMとストレージは8+128GB、12+256GB、12+512GBの3種類あります。ディスプレイは6.7インチの有機ELでリフレッシュレートは1Hz~120Hzまで変化します。バッテリーは4700mAhで45W PPS対応、15WのQiワイヤレス充電にも対応します。NFCはあるものの、残念ながらFeliCa(おサイフケータイ)には非対応です。

Android OSのアップデートは3年間を予定しており、セキュリティパッチは2ヶ月に1回、4年間の予定です。

OS Android ベースのNothing OS 2.0
CPU Snapdragon 8+ Gen 1
RAMとストレージ 8GB+128GB, 12GB+256GB, 12GB+512GB
※8GB+128GBはダークグレーのみ
外部メモリ
ディスプレイ 6.7インチ 2412×1080 (FHD+) OLED
1Hz ~ 120Hz アダプティブリフレッシュレート
メインカメラ 50MP Sony IMX890 F/1.88
超広角 50MP Samsung JN1 F/2.2
フロントカメラ 32MP Sony IMX615 F/2.45
バッテリー 4700mAh
45W PPS (3.3~20V/2.25A) ケーブル充電:55 分でフル充電
デュアル充電対応、15W Qi ワイヤレス充電:130 分でフル充電
5W リバースチャージ
サイズ 約162.13 × 76.35 × 8.55 mm
重量 200.68g
生体認証 指紋、顔
防水防塵 IP54
SIM デュアルSIM
対応バンド 日本国内
5G(Sub6): n1, n3, n28,n41, n77, n78
4G LTE:1, 3, 8,18, 19, 26, 28,41,42
3G UMTS (WCDMA): bands 1,6,8,19

国際ローミング
5G(Sub6):n2,n5, n7, n8,n12,n20,n25,n30,n38, n40,n66,n71,n75
4G LTE: 2, 4, 5, 7,12,17, 20,25,30,32, 34, 38, 39, 40, 48,66,71
3G UMTS (WCDMA): bands 2,4,5
2G GSM : 850/900/1800/1900

価格は以下の通り。なお、8GB+128GBはダークグレーのみとなります。

8GB+128GB 79,800円
12GB+256GB 99,800円
12GB+512GB 109,800円

日本では2023年7月21日00:00よりNothing.techのウェブサイトで予約開始となります。一般発売は2023年7月25日より同サイトで開始となります。

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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