Galaxy Z Fold5のデモ機に触れてきました in Galaxy Harakuju
2023年7月27日に発表された「Galaxy Z Fold5」の実機をGalaxy Harajukuでさっそく触ってきました。
「Galaxy Z Fold5」はサムスンが開発した折りたたみスマホで、本体を開くとタブレットになり、閉じるとスマートフォンとして使えるデバイスです。
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実機があるのはGalaxy Harajukuだけ
Galaxy Z Fold5の実機はGalaxy Harajukuでのみ触れます。(7月28日時点)Galaxy HarajukuはGalaxy製品を体験できるGalaxyの直営店で、カフェや大型スクリーンによるコンテンツの上映、チームラボと連携した体験空間などがあります。
筆者もGalaxy Harajukuに何回か行ってますが、Galaxyファンや非ガジェットマニアでも楽しめるはずです。カップルや若い女性のグループ、ファミリーもよく入店していて、入りやすい雰囲気だと思いますよ。(曜日と時間帯によるのかもしれませんが)
なお、Galaxy Z Fold5以外にも、Galaxy Z Flip5、Galaxy Watch6シリーズ、Galaxy Tab S9の展示もありました。当該製品が気になっている人は行ってみるといいかもしれません。
Galaxy Z Fold5
Galaxy Z Fold5は閉じた状態だと縦長でコンパクトです。シュッとしているコンパクトさではなく、丸みのある感じ。いわゆる「機械臭さ」が薄く、ポップな印象を持ちます。
本体を手に取ると、なんともいえない板感があります。ポップなデザインとは裏腹に、無機質な「板」が手に収まっている感覚です。小型ではあるものの、握りやすく、フリック入力も支障なくできます。もちろん、慣れもありますけどね。
本体を開くと「ほぼ、真四角」のタブレットが出現。筆者的には、タブレットではなく、ミニタブレットの方がふさわしい気がします。これもまた、板を持っている感覚に近いです。
ノートPCやNintendo DSiのように、角度を調整しても使えます。画面分割にも対応しているので、上の画面で映像コンテンツを楽しみながら、下の画面でSNSをする、といった使い方もできるはずです。
折れ目も気にならず、従来の機種よりも折れ目が薄くなったような?(気のせいかもしれませんが)
開いた本体を閉じると、閉じた時の隙間がないことに気がつきます。板と板がピタッとくっついている感じです。
先代機種のGalaxy Z Fold4までは折りたたんだ時に隙間があったのですが、折りたたみ時の傾きが減り、より垂直になりました。
カメラも普通に使うぶんには十分きれいな印象でした。0.6倍の超広角カメラに、3倍の光学ズームが搭載されています。(撮影サンプルはありませんが)
Galaxy Z Foldシリーズの最新作!着実な進化を遂げてる!
Galaxy Z Fold5を触って、着実な進歩を遂げているように感じました。筆者は2世代前のGalaxy Z Fold3 5Gを愛用していますが、大きな変化こそはないものの、折りたたみ時の隙間が無くなったと考えると、成熟されていっています。
そろそろGalaxy Z Fold3 5Gを購入してから1年7ヶ月ほどが経つので、Galaxy Z Fold5に機種変するのが楽しみです。
参考情報
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2002年生まれ、自分の好奇心を満たすために行動してます!
行動(選択)基準はよくもわるくも「おもしろいか、おもしろくないか」になりがち。スマホはGalaxy Z Fold 5、最近はAngenieuxのレンズにハマってます。