OREFOLDER

週間スマホ業界ピックアップ – 3キャリアからXperia 1 Vが発売開始!Zenfone 10は6月29日に海外発表、小型を継続か?

日々進歩する携帯電話業界、今週も色々なニュースがありました。この記事では、今週のニュースを追えなかった人、そうでない人にも向けてピックアップしてザックリとまとめ、私見を記載していきます。あくまでもザックリですので、気になるニュースがあれば、ぜひ自分でも検索してみてください。

今週は2023年第24週(6月11日〜6月17日)のニュースをピックアップします。

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

Xperia 1Vが発売!

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクは6月16日にSonyの最新フラグシップモデルスマートフォン「Xperia 1V」を発売しました。価格はドコモ版が21万8,680円(端末返却プログラム適応時11万2420円)、au版が21万240円(端末返却プログラムと1万6500円の機種変更割引適応時11万460円)、ソフトバンク版が19万8000円(端末返却プログラム適応時10万8000円)

なお、ソフトバンク版は専用の冷却ファンが付属するゲーミングエディションとして発売します。専用のファンが付属して19万8000円は他のキャリアよりも圧倒的におトクですね。

Xperia 1Vは広角カメラに新型センサーの「Exmor T for mobile」が搭載されています。これにより、低照度の撮影性能が2倍に向上しました。

また、動画撮影時に人肌の色味や質感をきれいに描写する「S-Cinetone for mobile」も搭載されており、写真と動画、両方の機能が強化されています。

チップセットはSnapdragon 8 Gen 2、実装メモリは16GB、ストレージは256GBです。

Xperiaに限らずキャリアでも512GBのモデルを出してくれ!!256GBだと足りないんだ!!!

本体カラーはブラック、プラチナシルバーの2種類です。…あれ?フロストブラックは復活しないの?

ASUS、Zenfone 10を6月29日に発表へ

ASUSはグローバルの公式サイトにてZenfone 10を6月29日に発表すると告知しました。Zenfone 9を継承した小型端末になるようで、ランチイベントのページ自体もフォントサイズがかなり小さくなって、それを強調しています。

特徴となる部分がいくつか出ており、5.9インチのコンパクトサイズ、新たなカラー、ワイヤレス充電対応、6軸ジンバル機能、そしてチップセットにはSnapdragon 8 Gen 2が搭載されるようです。Zenfone 9はワイヤレス充電非対応なだけに楽しみですね。

なお、日本での発売は例年通りグローバルよりも後になるものだと思われます。

Nothing Phone (2)、7月12日0日(日本時間)に発表

Nothing Technologyは、新スマートフォンの「Nothing Phone (2)」を7月12日0時(日本時間)に発表すると公式Twitterアカウントで予告しました。

今月の14日にもNothing Phone (2)の発表予定に関する記事を書きましたが、そういえば触手(?)の存在をスルーしていました。触手が由来するデザインに変更されるのでしょうか。うーん、検討もつきませんね。

現時点では、Snapdragon 8 Gen 1+の搭載だけが明らかになっています。Nothing Phoneは日本でも期待が高い端末です。今後に期待したいですね。

今週のまとめ

今週のニュースをまとめると…

  • Xperia 1 Vがドコモとau、ソフトバンクから発売
  • Zenfone 10が6月29日に海外発表!
  • Nothing Phone (2)を7月12日に発表へ

でした!新製品の発売ラッシュな時期ですね。個人的にはXpeira 1 Vに搭載されている「Exmor T for mobile」が気になります。強化されたカメラでPhoto Proいじり倒したらめちゃくちゃ楽しそうです。Galaxy Z Fold5も夏に控えていますし、どうしようかな…というのが正直なところ。

筆者の記事をよく読んでいる方はご存知のとおり、カメラ趣味にハマりまして、スマホに割けるお金が限られているのですよね。悩ましい…。

というわけで、よい1周間をお過ごしください!

モバイルバージョンを終了