5月に決算発表会にてコンシューマー向けスマートフォン事業の終息を発表していた京セラですが、タフスマホTORQUEシリーズについてはコンシューマー向けを含めて「継続していきたい」と改めて明らかにしました。
コンシューマー向けスマートフォン事業の終息については予定として変わりないようですが、TORQUEシリーズのファンにとっては一安心といったところでしょうか。
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
TORQUEは個人用も含めて継続
5月に決算発表会にてコンシューマー向けスマートフォン事業の終息が明らかになった後、様々なメディアで報道があり、しかしながら詳細については食い違うところもあって混乱を招いていました。(終息予定についてが文章ではなく口頭での発表だったようで、シリーズ個別についての詳細は確かなものが出ていなかったからだと思われます。)
京セラのTORQUEシリーズは特に人気が高く、また少なくとも国内ではタフネススマホとして他の追随を許さない地位を固めていました。それだけに今後どうなるのか不透明な状態はファンにとっても不安でしたが、それがようやく明らかになりました。
今回の発表はTORQUEファンのためのコミュニティサイト「TORQUE STYLE」に書かれたものです。
先日より、京セラの携帯端末事業について、各メディアでさまざまな報道がされており、
TORQUEファンのみなさまにはご心配をおかけし、大変申し訳ありません。
先般発表しております通り、京セラのコンシューマー向けスマートフォン事業は
今後終息を予定しておりますが、TORQUEについては法人向けでも多くのお客さまに
ご愛顧いただいており、コンシューマー・法人のお客さま双方のご期待に応えるべく
今後も継続していきたいと考えております。
ただ、今のところのTORQUE最新スマホが2021年のTORQUE 5Gなので、2年たった今、そろそろ新しい機種がほしいところではありますね。今後どうなるか、要注目です。