Googleフォトのアプリで、自分で選択した画像をシネマティックフォトにできるようになっていました。(Pixel端末もしくはGoogle Oneのみ…かもしれません。)
シネマティックフォトは、元の静止画の一部を拡大などしてゆっくりと3Dで動いて見えるような表現の画像(映像)のことです。これまではGoogleフォトが自動で作っていたので自分で選択できなかったのですが、最近のアップデートで自分で作れるようになりました。
Google フォト-
制作: Google LLC価格: 無料
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シネマティック フォト
たとえばこの写真をシネマティック フォトにすると
このようになります。人物と背景が別々に拡大されたり微妙に動くことでなんとなくの立体感やドラマティック感が出てきます。こういう写真(映像)がシネマティック フォトです。
シネマティック フォトの作り方
Googleフォトのボトムタブからライブラリをタップし、右上のユーティリティをタップします。そこの新規作成の中にシネマティック フォトがあるのでタップします。
Googleフォトにバックアップされた写真の中からシネマティック フォトにしたい写真を1つ選びます。端末に保存されてるだけではダメで、Googleフォトにバックアップされてる写真しか選べないようです。
初めてシネマティック フォトを作成する場合は、必要なファイルをダウンロードする必要があります。それも含めて自動で数十秒で完了します。
実際にどんな動画になるのか確認できるので、これで良ければ保存をタップして完了です。
シネマティック フォトにできる写真に制限はとくになく、上の画像のように模型でも大丈夫ですし、イラストでもちゃんと作成されます。
何に使えるというわけでもないのですが、効果としてはなかなかおもしろいので、ぜひ試してみてください。