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TicWatch Pro 5 ファーストインプレッション:サクサク動いてバッテリー持ちも良さそうで好印象

MobvoiよりTicWatchシリーズの最新モデル「TicWatch Pro 5」をレビュー用に提供していただきました。Wear OS by Google搭載でSnapdragon W5+ Gen 1、2GBのRAM、そして二層式のディスプレイでバッテリー持ちも良いというスマートウォッチです。

2日ほど前から試用していますが、スマートウォッチのレビューにはもう少し時間を使いたいと思いますので、今回はまずファーストインプレッションをお送りします。

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TicWatch Pro 5

TicWatch Pro 5はTicWatchシリーズ最新モデルです。Wear OS by GoogleにSnapdragon W5+ Gen 1を搭載し、シームレスな接続性、迅速な応答性、二層式のディスプレイによるバッテリーの効率性を実現しています。また、タッチスクリーンだけでなく、クラウン回転ボタンを使った操作も可能です。

概要については発売の記事もご覧ください。

開封と外観

細長い箱。開けるとTicWatch Pro 5が広がって入ってました。

内容物は本体のほかにマグネットUSB充電ケーブル、説明書、安全に関する説明書、カードです。

ベゼルの正面部分がメッシュ加工でアクセントになってます。そして右側にクラウン回転ボタンと、その上にサイドキーがあり、これらを使った操作も可能です。

肌に接する面には各種センサーや認証マークなど。

実際に付けてみると、画面も大きくて見やすいですね。昔のスマートウォッチにありがちだった分厚さ不格好さはなくなって普通の時計のように見えます。

ファーストインプレッション

Wear OS by Googleのスマートウォッチは久しぶりなのですっかり浦島太郎状態でした。最初のセットアップ時にTicWatch Pro 5の電源をオンにしたらスマホにセットアップの案内が出たのには驚きました。ここから案内に従っていけばいいのですんなりセットアップできました。Wear OSのアプリ入れなくてもいいんですね。

また、タッチスクリーンの反応や動きもサクサクで、今はこんなにも快適なのかと驚くばかりです。

このほか、気になったことなどファーストインプレッションを箇条書きで。

これから使っていきます

久しぶりすぎて、まだWear OS by Googleの機能とTicWatch Pro 5の機能を分けて考えられてない状態です。1週間程度はじっくり触ってみて、後日またレビュー記事を掲載したいと思います。

サイズ (mm) 50.15 x 48 x 12.2
重量 44.35g
カラー ブラック
ケース材質 ステンレス、7000シリーズアルミニウム、高強度ナイロン、グラスファイバー
ディスプレー材質 指紋防止加工ゴリラガラス(米コーニング社製)
バンド材質  固形シリカゲル(交換可能) 24mm
搭載OS  Wear OS by Google
対応デバイス Android 8.0以上(※iOS非対応)
チップセット Snapdragon W5+Gen1ウェアラブルプラットフォーム
メモリ RAM:2GB/ ROM:32GB
ディスプレイ 1.43インチ(466× 466) 326ppi
AMOLED(有機EL)+ 趙低消費電力ディスプレイ(FSTN液晶)の二層式ディスプレイ
通信方式 Bluetooth 5.2、Wi-Fi:2.4GHz 802.11b/g/n
衛星測位  GPS(アメリカ)、GLONASS(ロシア)、Galileo(EU)、BeiDou(中国)、QZSS(日本)
スピーカー
マイク
バイブレーター
センサー 加速度計、ジャイロセンサー、HD PPG心拍センサー、SpO2センサー、
皮膚温度センサー、低遅延オフボディセンサー、気圧計、コンパス
バッテリー容量 628mAh
耐久性 5ATM、オープンウォータースイミング対応、 / MIL-STD-810H
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