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Pixel 7aの新機能「アラート バイブレーション自動調整」

Pixel 7aはPixel 7の廉価版的な立ち位置のスマートフォンです。ただGoogleの最新スマートフォンだからなのか、Pixel 7にも(まだ)ない機能があります。

そんな機能の1つ「アラート バイブレーション自動調整」を紹介します。

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アラート バイブレーション自動調整

Pixel 7aの設定からサウンドとバイブレーションバイブレーションとハプティクスと進むと、通知とアラームの項目内に「アラート バイブレーション自動調整」のオンオフスイッチがあります。

この機能は画面に書いてあるとおり「スマートフォンの画面が上に向いて安定した状態になっている間は、バイブレーションを弱くします」

机の上にスマホを置いてる時にバイブレーションになると、振動が机を通してかなり大きく感じますよね。これをオンにしておけば、こういう状態でも少しだけ振動が小さくなります。

試してみた

まずはこちら、通常のアラーム(バイブ)です。机の上で鳴るとちょっとびくっとしてしまいます。また、ごく僅かですがスマホの位置も動いてます。

そしてこちらが「アラート バイブレーション自動調整」をオンにした場合。アラームがわかるくらいちゃんと揺れてますが、通常よりは確かに抑えられています。スマホの位置も動いてるようには見えません。

普段スマホを画面側を上にして置いてる方、バイブレーションを設定してるけどわりとビクッとしてしまう方は設定しておくといいですね。

今のところPixel 7にも搭載されていない機能ですが、Android 14のベータ版にしたPixel 6aにはあるので、今後のアップデートで追加されると思われます。

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