Twitter、サブスクリプション(スーパーフォロー)を日本でも開始
Twitterは4月16日、熱心なフォロワーのいる利用者が収益化できる機能「サブスクリプション」を日本でも開始しました。これは以前はスーパーフォローと言われていた機能です。
現時点ではいくつかの条件を満たしたアカウントが申込みできます。
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サブスクリプションを日本でも開始
サブスクリプションは熱心なフォロワーのいるアカウントが収益化する仕組みです。収益化登録したアカウントのフォロワーはサブスクリプションに登録することで、フォロワー向けに作成されたボーナスツイートにアクセスすることができます。
また、サブスクライバーが、サブスクライブしているアカウントに返信すると、その返信ツイートにはバッジが表示され、目立てます。
サブスクリプションの月額料金は、$2.99、$4.99、$9.99のうち1つをクリエイター側が選択して設定します。その料金のうち、アカウントの生涯収入が5万ドルに達するまでは、Twitterに支払われた料金からアプリ内購入手数料を差し引いた金額の最大97%が、5万ドル以降は最大80%が、クリエイターの収益になります。
収益化登録
収益化するには、Twitterのサイドメニューからプロフェッショナルツール→収益を得る→サブスクリプションと進みます。
フォロワーの○%がサブスクリプションに登録した時の予想収益(サブスク料金を$4.99/月と想定)が表示されます。私の場合はフォロワー5,300人くらいで、そのうち2%(100人と少し)が登録で$534とのこと。取らぬ狸の何とやらですね。
登録の条件は以下の3つです。
- 500人以上のフォロワーがいること
- 直近30日間でアクティブであること
- 18歳以上
年齢確認は、私の場合はただ確認するボタンをタップするだけでしたが、電話番号等でアカウントの認証が済んでいたからかもしれません。
登録では「コンテンツのカテゴリー」「コンテンツプラットフォーム」「予定している用途」を入力します。
カテゴリーは「活動家」や「イベント」「メディア」「写真」など様々。プラットフォームはFacebookやInstagramなど。
申込みが完了すると審査に入ります。状況はまたメールで知らされるとのこと。以前も似たような物があって申し込んだのですがまったく連絡が来なかったので、今回はメールが来ると良いのですが…。
Creators in Japan, Canada, Australia and New Zealand can now enable subscriptions on this platform.
Our goal is to maximize the prosperity of creators!
— Elon Musk (@elonmusk) April 15, 2023
参考情報
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。