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Androidに「自動アーカイブ」機能が追加!使用頻度の低いアプリを部分的に削除してストレージを確保

Googleは4月10日、不要なアンインストールを減らし、ユーザーが新しいアプリを正常にインストールできるようにするために、自動アーカイブという新機能を導入すると発表しました。

新しいアプリをインストールする際に、使用頻度の低いアプリを部分的に削除してスペースを節約します。

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自動アーカイブで使用頻度の低いアプリを部分的に削除

この機能は、新しいアプリをインストールする際に空き容量が足りない場合にポップアップウインドウが出て、使用頻度の低いアプリをアーカイブするか聞かれます。これをオンにするとアーカイブされて新しいアプリをインストールするためにストレージ容量が確保されます。

アーカイブされたアプリはクラウドマークが付いてそのまま端末内に残ります

アーカイブされたアプリはすべてのデータが削除されるわけではなく、アプリの存在やユーザーのデータは保存されたままです。これにより、アプリのストレージ量の最大60%近くを自動的に解放できます。

また、アーカイブされたアプリを再び使いたい場合は、タップすればまたダウンロードされて使用可能になります。(アプリがGoogle Playで引き続き利用できる場合)

参考情報

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