ソフトバンク、au回線を利用できる「副回線サービス」を4月12日より提供開始

orefolder

2023年03月27日 16:29

ソフトバンクは3月27日、デュアルSIMにより副回線のau回線に切り替えて利用できるオプションサービス「副回線サービス」を、2023年4月12日より提供開始すると発表しました。

月額料金は429円でデータ容量は500MB/月、通信速度は送受信最大300kbpsでauの副回線サービスとほぼ同じ内容です。ただしこちらはeSIMのみの提供となります。

副回線サービス

「副回線サービス」は、au回線をソフトバンクの通信サービスとして提供するオプションサービスです。eSIM対応のスマートフォンで利用でき、ソフトバンク回線の障害発生時などにau回線に切り替えて通信サービスを利用できるようにするものです。

対象	下記のソフトバンクの対象料金プランに加入している方対象ブラン：「基本プラン（音声）」、「通話基本プラン」、「通話定額基本料」、「通話定額ライト基本料」、「ホワイトプラン」、「タイプX」、「タイプXにねん」または「標準プラン」
月額基本料	個人向け：390円（税込み429円）、法人向け：500円（税込み550円） ※別途、音声通話料・SMS送信料（従量制）、ユニバーサルサービス料および電話リレーサービス料などがかかります。
対応機種	eSIMに対応したスマホ
利用可能なサービス	音声通話データ通信 SMS^※1 110番、118番、119番などの特番通話緊急通報位置通知^※2 緊急速報メール国際SMS^※3 海外に在圏する場合、SMSを送受信できません。また、海外からのSMSを受信することはできません急通報（110番、118番、119番）を行った場所に関する位置情報を緊急通報受理機関へ自動的に通知する機能国内から海外へのSMS S!メール（MMS）、国際アウトローミングおよび国際電話は利用できません。
利用可能エリア	auのサービスエリア

auの副回線サービスとほぼ同じですが、eSIMのみの提供だったり、ソフトバンクショップで申し込めるなどの違いもあります。

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