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A→CのUSB変換アダプタは1つ持っておくと安心かもしれない

スマホの画面が割れてしまってタッチ操作ができなくなってしまった、なんていうときにUSB変換アダプタを使ってマウスを接続してデータを取り出せた…なんていう話は昔は時々話題になってました。

そういえば持ってるUSB変換アダプタはA→microBのものだけど今はスマホはType-Cばかりだし、今必要というわけでもないけど持っておいてもいいかな?なんて思っていたら、やっぱりこれもダイソーにあるんですね。

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A→CのUSB変換アダプタ

シンプルなパッケージです。中身も変換アダプタのみです。

メタリックでギラギラしてます。「USB A→TypeC」と書かれていてわかりやすいですね。

AをCにします。

ちなみに大きさは31mm×14.9mmです。Aなだけあって横幅はそれなりに取ります。2つ横並びのCポートの両方にこれを挿すとけっこうキツイかもしれません。

実際に繋いで使ってみる

実際に、USB有線接続のマウスを変換アダプタ経由でPixel 6に接続してみました。繋いでからマウスをちょっと動かすと画面上にマウスカーソルが現れて使用可能に。クリックやホイールスクロールも問題なく動作します。

有線マウスだけでなく、USBレシーバータイプの無線マウスも試したところ、こちらも問題なく使えました。私がPCで使ってるのはこのタイプなので、いざという時にはそのまま使えそうで安心です。

このほかにUSBメモリも試してみましたが問題なく動作・認識してくれました。

本当は、このアダプタはカメラとMacBook Airの接続に使うつもりでした。普段カメラとPCを繋ぐのはA-microBのケーブルなのですが、私のMacBook AirにはAポートはありません。カメラ側がmicroBなので、microB-Cなんていうニッチなケーブルを買うか?と考えていたところ、変換アダプタを使えばmicroB-アダプタ-Cにできるではないか、と気づきました。

しかし、結果としてはうまく認識してくれませんでした。これはどれかといえばカメラとMacとの問題らしく、この問題は諦めました…。

まとめ

USB A→Cの変換アダプタはAmazon等でも販売されていますが1,000円弱ほどはします。そんなに頻繁に使うわけでもなく「一応持っておきたい」程度であれば100円ショップのもので大丈夫でしょう。

今後使う機会があるのかわかりませんが、とりあえず1つ持っておいてガジェット箱に入れておくのもいいのではないでしょうか。

ちなみに、これとは逆にUSB CをAに変換するアダプタもあったりしますが、あれは仕様で禁止されており、危険な場合もあるので使わないようにしましょう。

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