ベンチマークアプリ『Geekbench 6』登場!現代の使い方に即した最新バージョン

ベンチマークアプリとして有名なGeekbenchの最新版『Geekbench 6』が登場しました。Android、iOS、Windows、macOS、Linuxでそれぞれリリースされ、無料でダウンロードできます。

Google playGeekbench 6
Geekbench 6
制作: Primate Labs Inc.
価格: 無料

ダウンロード

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モダンなGeekbench 6

Geekbench 5が出てからの3年間でテクノロジーの世界も様々な変化がありました。ハードの問題だけでなく、使い方自体も変化があります。Geekbench 6ではそういった変化に対応した、モダンなユーザー向けに作られています。

Geekbench 6 では、次のようないくつかの新しいテストが追加されました。

  • ビデオ会議ストリームの背景をぼかす
  • ソーシャル メディア サイト用に画像をフィルタリングおよび調整する
  • 写真から不要なオブジェクトを自動的に削除
  • 機械学習モデルを使用して、写真内のオブジェクトを検出してタグ付けする
  • スクリプト言語を使用してテキストを分析、処理、変換する

Geekbench 5とGeekbench 6ではテストの内容が異なるため、同じ端末でも数値が異なってきます。試しにZenfone 9で両方のテストを実施してみました。


左:Geekbench 5 右:Geekbench 6

うーん、大体似てるといえば似てますが、若干6のほうが値が良くなってる…?

様々なサイトでスマートフォンのGeekbenchスコアが掲載されていますが、5での結果と6での結果は単純に数値で比べられないので注意が必要になります。

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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