Twitterは1月11日、プレミアム機能を利用できる有料の月額制サブスクリプションの「Twitter Blue」を日本でも開始しました。現時点ではウェブ版とiOS版で申込みができます。なお、どちらかで申し込めばAndroid版でも利用可能です。
月額料金はiOSで申し込みの場合は1,380円、ブラウザから申し込みの場合は980円となっています。どちらも「期間限定価格」とされていますが、その期間がいつまでかは明記されていません。
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
Twitter Blue、日本でも開始
Twitterを開くと、サイドのメニューに「Twitter Blue」の項目が追加されており、ここから申し込めます。
iOS版Twitterアプリで申込みと月額1,380円ですが、ブラウザからWeb版Twitterで申し込めば月額980円です。iOS端末でもブラウザから申し込めますし、Android端末でも(アプリからはまだですが)ブラウザからは申し込めます。
Twitter Blueの主な機能は以下の通り。
- 電話番号認証済みのTwitter Blueユーザーには、承認後、青いチェックマーク付与
- 【近日公開予定】返信、@ツイート、検索結果で一番上に表示される
- 【近日公開予定】表示される広告数が半分に
- 長い動画が投稿可能(ウェブで最長60分、AndroidやiOSで最長10分)
- ツイートの編集
- ツイートの取り消し
- ブックマークフォルダ
- カスタムナビゲーション
- リーダーモード
- カスタムアプリアイコン
- Twitter Blueラボの新機能をいち早く利用可能
- NFTプロフィール画像
- 動画を1080pでアップロード
実際に申し込んでみる
実際の申込みには認証済みの電話番号が必要となります。また、機能としてはどのプラットフォームでも利用可能ですが、サブスクリプションの管理は購入した際のプラットフォームになりますので覚えておくようにしましょう。
先程のTwitter Blueの紹介ページから購入するをタップし、申込画面でカード情報を入力すればすぐに申し込めます。ちなみにStripeを使っているようです。
アカウントの確認に時間がかかる場合がある…としていますが、すぐに使えるようになりました。ただ、青いチェックマークについては、それとは別で時間がかかるようです。
Android版アプリでも、サイドバーにTwitter Blueが表示され、各種機能を使えるようになりました。
設定のサブスクリプションを管理から、プランのキャンセル(Twitter Blueの解約)も簡単にできます。ただし、申し込んだときと同じプラットフォームからでないと解約申し込みできないようです。
なお、契約してすぐに解約したとしても、次の請求までは機能を利用し続けられます。
Twitter Blue、どうします?
有料で、広告がなくなるわけでもなく半分。それでいて月額980円。さぁ、どうしますかね?その他の機能についても必要な人は必要なのでしょうが、価格に見合うかどうか…。
別のTwitterアプリを使えば広告は表示されませんし、よく考えてから申し込みましょう。
なお、今年も当サイトにて「あなたの使ってるTwitterアプリ教えてください」として、使われているTwitterアプリの調査を1月中旬より行う予定です。その際はどうぞご協力ください。