MMD研究所は1月13日、「2022年版:スマートフォン利用者実態調査 第2弾」の調査結果を公開しました。インストールしているアプリの数や昨年と比べて利用が増えたサービスの種類、利用している定額音楽配信サービス・定額動画配信サービスの利用状況がまとめられています。
- これは株式会社フォリウムが提供するスマートフォン向けインターネットリサーチサービス「スマートアンサー」との共同調査で、スマートフォンを所有する15歳~59歳の男女2,231人を対象に2022年12月9日~12月10日の期間に行われたものです。
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インストールしているアプリの平均は19.3個
利用しているスマートフォンにインストールしているアプリの数を聞いたところ、「16~20個」が14.3%と最も多く、次いで「6~10個」が13.4%、「11~15個」が13.2%でした。全体の平均としては19.3個です。
自分のインストールしているアプリの数を調べる場合、Playストアのアプリとデバイスの管理→管理タブで大体の数がわかります。(プリインストールアプリも入ってしまいますが。)
昨年と比べて利用が増えたサービス
昨年と比べて利用が増えたサービスを聞いたところ(複数回答可)、「動画配信サービス」が17.1%と最も多く、次いで「ネットショッピング」が13.2%、「ゲーム」が9.4%でした。
利用している定額音楽配信サービス
利用している定額音楽配信サービスを聞いたところ、「Spotify」が28.0%と最も多く、次いで「Apple Music」が21.5%、「Amazon Music Prime」が18.6%でした。
利用している定額動画配信サービス
利用している定額動画配信サービスを聞いたところ、「Amazon Prime Video」が28.5%と最も多く、次いで「Netflix」が11.6%、「U-NEXT」が3.9%でした。
動画コンテンツ(無料)を見るプラットフォーム
コミュニケーション、動画、SNSのアプリをインストールしていると回答した方に、現在利用している動画コンテンツ(無料)を見るプラットフォームを聞いたところ、「YouTube」が81.5%と最も多く、次いで「LINE」が39.9%、「Instagram」が35.5%でした。
MMD研究所の記事では、このほかにもキャッシュレス決済でのトラブル経験について聞いた質問などもあります。興味ある方はそちらもご覧ください。