オプテージは格安SIMのmineoにおいて、デジタル広告によって消費される通信量のカウントをフリーにする「広告フリー」機能を2023年3月1日より提供開始すると発表しました。
特定のアプリの通信量をカウントフリーにする機能と似た機能で、広告配信サーバーのIPアドレスリストを使って、その通信のカウントをフリーにします。
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広告フリー
スマホでウェブサイトを閲覧するときに、必ずと言ってもいいほどに広告を見ると思います。この広告のデータ量も年々大きくなっており、mineoの調査によるとスマホでの通信量の約4割が広告によって消費されているというデータもあるといいます。
広告フリーでは、この広告によって消費されてしまうデータ量をカウントフリーにすることで、ユーザーが望むコンテンツ以外でデータ量が消費されることを防いでくれます。(要申込)
この機能はトビラシステムズが提供する広告情報データベースを活用して実現され、広告配信サーバーのIPアドレスリストに対する通信のカウントがフリーとなります。
ただし、同じ広告枠であっても接続先IPアドレスが異なる場合があり、IPアドレスリストに含まれない接続先は広告フリー対象外となります。また、YouTubeやSNSでの広告等、技術仕様上通信量削減できない広告もあります。
提供開始日 | 2023年3月1日(水) |
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対象 | 「マイピタ」をご利用の方 |
料金 | 無料(「広告フリー」適用には申し込みが必要です) |
内容 | ベストエフォートで広告の通信量のカウントをフリーにする。 |
サービスサイト | https://mineo.jp/service/data/adfree(2023年3月1日(水)に公開予定) |
マイページやmineoアプリから、実際に使用した通信量のうち「広告フリー」によって節約された通信量を確認できる機能も追加される予定(マイページは2023年3月1日、mineoアプリは2023年3月下旬より追加予定)です。