Vivaldi TechnologiesのAndroid向けウェブブラウザ『Vivaldi』は12月16日、バージョン5.6を公開しました。今回のバージョンでは、戻る・進む・ホームなどのメニューバーのボタンがカスタマイズ可能になり、ハードウェア認証にも対応しました。
Vivaldiブラウザ:高速 & 安全、広告ブロッカー内蔵-
制作: Vivaldi Technologies価格: 無料
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メニューバーのカスタイマイズが可能に
メニューバーの戻る・進む・シェア・ホームなどのボタンを、自分で並び替えられるようになりました。最大5つまで選択して並び替えられるほか、2つのプリセットから選択することも可能です。
ハードウェアキー認証に対応
二要素認証として、USB-Cポートに接続するハードウェアセキュリティキーに対応しました。
ハードウェアのセキュリティキー(セキュリティキー、U2F キー、または物理的なセキュリティキーとも呼ばれます)は、公開鍵の暗号化を特徴とし、オンラインアカウントをより効果的に保護します。また、これによりYahoo Japan! への生体認証を使ったログインも本バージョンから使えるようになりました。
新しいタブを開いた時アドレスバーにフォーカス
新しいタブを開くと URLフィールドに自動でフォーカスし、キーボードを表示できるようになりました。もちろん無効にもできます。
「トップページ」と「新しいタブページ」と統合
トップページとしてカスタムURLを有効にしている場合、新しくタブを開いた時にこのカスタムURLが開かれるようになりました。
小さいスピードダイヤルを新しいデフォルトに
スピードダイヤルのサイズが変更され、より多くのダイヤルを表示できるようにしました。必要に応じて、レイアウト(大・中・小・リスト)の変更が可能です。