Twitterは12月12日(現地時間)、先月より一時停止状態だったTwitter Blueの登録を再開すると発表しました。WebとiOSからサインアップできます。ただし、まだ一部の国のみの機能であり、日本からは基本的には登録できません。
また、これと同時にビジネスアカウントのチェックマークはこれまでの青から金へ、政府関係アカウントのチェックマークはグレーへと変更されます。
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
Twitter Blue
Twitter Blueは、プレミアム機能を利用できる有料の月額制サブスクリプションです。料金はWebからの登録の場合は月額8ドル、iOSからの登録の場合は月額11ドルです。(どちらから登録してもどのプラットフォームからも利用可能)
現在のところは米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、および英国で利用可能。近々これが拡大され、もっと多くの国で使えるようになる予定です。
なお、過去90日以内に作成されたアカウント、非アクティブなアカウント、確認済みの電話番号のないアカウント、プロフィール情報が最近変更されたアカウントは、現時点ではTwitter Blueに登録できません。
主な機能は以下の通り。
- ツイートの編集
- ブックマーク フォルダ
- カスタム アプリ アイコン
- アプリのテーマ
- カスタム ナビゲーション
- 1080p ビデオのアップロード
- リーダー モード
また、一時停止する前のTwitter Blueでは、一度登録すると表示名などが変更できなくなっていましたが、それも解消されています。ただし、なりすましなどを防ぐために変更時にTwitter側での確認が入ります。そのため、Twitterが変更を確認するまで、青いチェックマークが一時的に表示されなくなります。
ビジネスや政府系のチェックマークの色が変更
Twitter Blueの再開とともに、一部のビジネスアカウントの公式ラベルが「金色のチェックマーク」へと変更されます。
また、政府および多国間のアカウントは、グレーでその内容が表示されるようになります。