楽天モバイルは11月16日、同社のオリジナルスマートフォンRakuten Hand 5Gにて「Google Play開発者サービス」の特定のバージョンをインストールしている場合に、リカバリーモードに入り、再起動を繰り返す事象が発生していると発表しました。
対策としては、再起動を繰り返す間にGoogle Play開発者サービスのアップデートをアンインストールするか、ファクトリーデータリセットが案内されています。
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リカバリーモードに入り、再起動を繰り返す事象が発生
楽天モバイルよりお知らせです。2022年11月11日(金)より、Rakuten Hand 5Gをご利用で、Google社より配信されている「Google Play開発者サービス」の特定のバージョンをインストールしているお客様において、ご利用の製品がリカバリーモードに入り、再起動を繰り返す事象が発生しております。
— 楽天モバイル_お客様サポート (@Rmobile_Support) November 16, 2022
今回の事象は、Rakuten Hand 5Gを利用中で、「Google Play開発者サービス」の特定のバージョンをインストールしている場合に、Rakuten Hand 5Gがリカバリーモードに入り、再起動を繰り返すというものです。
原因となっているバージョンの「Google Play開発者サービス」の配信はすでに停止されているので、これをアンインストールすれば復旧できます。(もしくはファクトリーリセット)
ただし、起動後30秒弱で再度リカバリーモードに遷移してしまうため、その間に「Google Play開発者サービス」のアップデートをアンインストールするという作業が必要になります。
1.Google Play開発者サービスのアップデートのアンインストール の手順
1-1.事象発生後の画面にて、[Try again]を選択。
※[Try again]選択後に製品が再起動されます。1-2.製品の起動
※重要:起動後30秒弱で再度リカバリーモードに遷移してしまうため、これ以降の手順は素早く完了させる必要があります。1-3. ホーム画面または、ステータスバーの設定アプリを選択。
1-4.[アプリと通知]を選択し、 [xx個のアプリをすべて表示]を選択。
1-5.[Google Play開発者サービス※] を選択し、右上のメニューから[アップデートのアンインストール]を選択し、[OK]を選択。
※「Google Play services」と表示される場合もあります。(復旧方法のご案内)Rakuten Hand 5Gでリカバリーモードに入り再起動を繰り返す事象について | その他のお知らせ | 楽天モバイル