Vivaldi TechnologiesのAndroid向けウェブブラウザ『Vivaldi』は10月12日、バージョン5.5を公開しました。今回のバージョンでは、インストール後最初に表示されるウェルカムページが刷新され、また、アクティブでないタブを自動的に閉じることができるようになりました。
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ウェルカムページの改善
インストール後、最初に起動したときに表示されるウェルカムページがリニューアルされました。新しいウェルカムページでは、ブラウザを設定するための7つの簡単なステップが表示されます。
7つのステップの中では、タブの位置を設定（タブとアドレスバーの配置を上部、下部で選択）、タブの表示方法、トラッカー・広告ブロックの設定といった項目があり、Vivaldiに備わっている機能を把握できるようになっています。
「タブを自動的に閉じる」でパフォーマンスを改善
タブを開いたあとに閉じるのを忘れて、気づけば数十個のタブが開かれていた、なんていう人も多いのではないでしょうか。Vivaldi 5.5ではアクティブでないタブを自動的に閉じる設定が追加されました。
「タブを自動的に閉じる」の設定では、「しない」、「1週間」、「1ヶ月」、「3ヶ月」から期間を選べます。通知を待つことなく、単に「アクティブでないタブを閉じる」ボタンをタップして閉じることもできます。アクティブでないタブを閉じると、ポップアップでお知らせします。