Pixel 7 / Pixel 7 Proはプロモコードや下取りを使えば実質0円以下も可能

10月13日発売予定のPixel 7とPixel 7 Proは、場合によってはかなり安く購入できます。Pixel 7なら予約特典のGoogleストアクレジットと端末下取りで実質0円以下も可能です。

特に裏技的なものでもないので、実際にどれくらいで購入できるのか調べてみました。

Pixel 7 / Pixel 7 Proの価格

まずは基本となるPixel 7とPixel 7 Proの価格です。Googleストア、家電量販店等のほかキャリアではauとソフトバンクが取り扱います。

• auとソフトバンクではそれぞれ「スマホトクするプログラム」「新トクするサポート」という、分割支払して約2年後に端末を返却するとその後の支払いが不要になる仕組みがあります。これを利用したときの総額を「実質価格」として記載します。

Pixel 7

Pixel 7 Pro

クーポンやプロモーションコード

Googleやpovoから、Googleストアで使えるプロモーションコードが配布されていました。いくつか種類があるので、自分も受け取っていないか確かめてみるといいでしょう。

なお、Googleストアのプロモーションコードなどは、Googleストアの設定にてメール設定→ニュースや最新情報にチェックを入れておくと届くようになります。

以下のプロモーションコードは、Pixelスマートフォンには使えないと書かれていたのに予約開始直後は使えたものです。現在はすでに修正され、使えなくなっています。

古い端末を下取りに出す

購入と同時に古い端末を下取りに出せます。この下取り価格が、Pixelなど一部の端末についてかなり高くなっています。おそらくこのPixel 7 / Pixel 7 Proの発売に合わせたプロモーションだと思いますが、端末によってはかなりお得です。

• 以下の買取価格は画面が割れてないなど状態の良い場合の最高額です。
• Pixel 7を購入する場合とPixel 7 Proを購入する場合で下取り額が変わります。

昨年発売のPixel 6はともかく、Pixel 4やPixel 5でも最高61,500円で下取りというのはかなりお得です。というか、Pixel 4はPixel 7の発表時点では中古価格がだいたい2万円程度でしたので、下取りのためにそれを購入してもプラスになるほどでした。（今はもう中古も品切れだったり値上がってることが多いようです）

ただ、下取りに出しても満額査定になるかはわかりません。0円査定になってしまった場合もそれなりにあるようです。

Pixel 7 / Pixel 7 Pro購入でストアクレジット

2022年10月16日までにPixel 7またはPixel 7 Proを購入すると、Pixel 7の場合は21,000円分、Pixel 7 Proの場合は35,000円分のGoogleストアクレジットがもらえます。これは製品の発送後、約24時間で購入したアカウントに付与されます。

アカウントに付与されたGoogleストアクレジットは次回以降のGoogleストアでの買い物で、デバイス2台の購入分まで（一度の注文で2台購入分、または1台の注文を2回分まで）利用できます。Googleストアクレジットの有効期限は、2023年10月6日まで。

アクセサリ類を買ってもいいですし、次期Pixel端末を購入する資金にしてもいいですね。

組み合わせれば実質0円！？

ここまで挙げてきた「プロモーションコード」「下取り」「ストアクレジット」を合わせると、Pixel 7が実質0円以下になります。

例えばPixel 7（128GB）を10%オフクーポンを使って、Pixel 4を下取りに出す場合は以下のようになります。

やはり下取りが大きいのですが、実質0円もたしかに可能です。ストアクレジットはGoogleストアの買い物に使うしかないので考えないとしても、12,750円です。安い！

Pixel 7 Proの場合でも、「実質」ではありますが、かなり安く買えます。

スマホの買い替えは2年3年あたりが多いと思います。ちょうどPixel 4やPixel 5を使っていて、Pixel 6はスルーしたという人にはちょうどいいですね。今後も同じように高額な下取りがあるとは限りませんが、続くのだとしたら1-3年ごとにGoogleストアでPixelを買い替えていくのがお得になっていくのかもしれません。

私もPixel 4を下取りに出せればよかったのですが、バッテリーが膨張してしまって、先日回収してもらったんですよね…。もうちょっと丁寧に扱っておけばよかった…。