LINEが10月24日、コーポレートフォント『LINE Seed』の日本語書体をリリースしました。これはフォントワークス株式会社・Fontrixと共同開発されたもので、なんと誰でもダウンロードして使用できます。
このフォントは元々グローバル向けにリリースされていた欧文コーポレートフォント「LINE Seed Sans」をベースに日本語、韓国語、タイ語が追加されたものです。なので日本語と英字が混ざったテキストでも利用しやすく、ホーム画面カスタマイズでも使いやすいフォントです。
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
LINE Seed JP
LINE Seed JPは上記サイトからダウンロードできます。
ダウンロードしたzipを展開すると「App」、「Desktop」、「Web」と用途によって分けられたフォントがあります。Web用のeotやwoffファイルもあるのでウェブフォントとしても使っていいのですね、すごい。
ホーム画面カスタマイズに使う場合はAppの中のOTFまたはTTFフォルダの中にある4つのフォントファイルを使います。
KLWPやKWGTで使う場合はOTFでもTTFでも使えるのでどちらでも構いません。好きな方をKustomのFONTSフォルダに移動すれば使えるようになります。
Thin、Regular、Bold、ExtraBoldの4つのウェイトが用意されています。シンプルで見やすいフォントですね。私これけっこう好きです。
とくにこの、6と9の棒部分がすっと直線で伸びてるところと、小文字のaが丸と棒の組み合わせになってるところ。もちろんほかにもこういった形をしたフォントはあるのですが、日本語対応でこの条件もあるので嬉しいのです。
ホーム画面カスタマイズに使う
スマホでも、フォントを変更するアプリなどで使えます。KLWPやKWGTでも、フォントファイルを指定フォルダに入れるだけなので簡単です。ウェイトが4つあるのでいろいろな場面で使えそうですね。