hohem GO自動追跡スマホホルダーを提供していただきました。本体にスマホを立てかけ、指でOKサインを作るとそれに合わせて追従してくれるおもしろい製品です。詳しくチェックしてみましょう。
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
自動顔追跡ホルダー hohem Go
hohem Goは自動で顔を検出して追跡してくれるスマホホルダーです。動画で自分を撮影する場合などにこのホルダーにスマホをセットすれば、動き回っても自動で自分の方を向いてくれます。
ホルダーはスマホとBluetooth接続したり専用アプリが必要だったりすることはなく、単体で動きます。スマホだけでなくタブレットなども置けますし、そこで使うアプリも制限はありません。動画撮影だけでなく、ビデオチャットなどでも利用できます。
実際に筆者を認識させてカメラの前で動き回ってみました。上下左右に動いて追ってくれてます。結構なめらかに動いてかわいい。
デザイン・付属品
パッケージはオレンジと白のツートンカラーで、Type-Cケーブルと冊子類が付属します。
本体デザインとしては全面にカメラがついていて、かわいい見た目をしています。ガジェットというよりも、ちょっとしたロボットみたいですね。このカメラで顔を追跡します。
上の凹みにスマホを置いて使います。固定部分にはキズ防止のゴムがついていて安心です。固定は背面のゼンマイから行うのがまたかわいい。
自撮りやビデオ通話以外にも動画鑑賞に地味に便利かもしれない
これを購入する層は「自撮り」「ライブ配信」「ビデオ通話」など、主に自分の顔を写すことが目的だと思いますが、作業をしながら動画を見るときにも使っても便利です。
ただし、ホルダーの深さが1.2cmくらいなので、端末次第では再生画面が埋もれてしまうかもしれません。また、最大で480g、11インチまで対応します。
OKサイン👌を出すと自動追従が有効になり、手をパーにすると自動追従を切れます。自動追従が有効に状態では、LEDが青から緑になります。
専用アプリやBluetooth接続は不要で、電源をオンにするとすぐ使えます。充電式で、1回の充電で最大10時間持つようです。
三脚対応
机の上や適当な場所に設置すると高さや角度の微妙な調整がスムーズに行かなかったりするのですが、三脚に設置すると微妙な調整も快適に行えます。
三脚への取り付けも楽です。本体下部に1/4カメラネジがついていて、三脚側の突起にあわせてクルクルと回すだけで取り付けできます。
配信者や自撮りだけでなく、動画の視聴にも意外と使える
提供してもらった最初、ライブ配信やビデオ通話以外になにか使えないかな?と思っていましたが、無難に動画を観れます。スマホスタンドを使っていると、角度の調整がめんどうに感じますが、hohem GOがあれば自動で追従してくれて快適です。もちろん、ビデオ通話やライブ配信などに使うのもアリだと思います。
本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。
2002年生まれ、自分の好奇心を満たすために行動してます!
行動(選択)基準はよくもわるくも「おもしろいか、おもしろくないか」になりがち。スマホはGalaxy Z Fold 5、最近はAngenieuxのレンズにハマってます。