Androidユーザーなら使っている方も多い『Gboard』が、いつの間にかベータ版で左右分割表示に対応していました。これにより、タブレットや折りたたみスマホを筆頭とした大画面の端末でも、画面中央まで指を運ばずに文字入力ができます。
Gboard – Google キーボード-
制作: Google LLC価格: 無料
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左右分割(スプリット)表示に対応!
スプリット表示は「Galaxyキーボード」などでも利用可能な、キーボードの中間を開けて左右に分割するモードです。分割すると、指を真ん中まで伸ばさず、少ない移動量で無理なく入力できます。
スプリット表示は歯車アイコン右のキーボードマークをタップすることで有効になります。
ただし「Galaxy Z Fold3」では設定アプリから画面の表示を「マルチ表示」にしないと縦画面でのスプリットが使えないので注意が必要です。
標準表示だと本体を回転させて横向きにしている状態のみ対応なので注意です。
ストアページからGboardのベータテスターになれる
紹介した機能を使うには「Google PlayストアからGboardのアプリページを開き、ベータテストに参加」をタップしてください。
あとはベータ版に「更新」するだけ。これで使えるようになります。ただし、テスト版なので不具合などは安定版よりあるかもしれませんね。