OREFOLDER

CaseologyのPixel 6a用ケース パララックス:セージグリーンのカラーと立体ハニカムパターンがかわいい

Caseologyより、Pixel 6a用のケース「パララックス」をレビュー用に提供していただきました。3色あるカラーのうち、明るい色のセージグリーンを選びました。

背面の立体ハニカムパターンがおしゃれで、サイドにはキュービックパターンの滑り止めがあり、カメラ部分もより高くなってるのでしっかり保護される、TPU(熱可塑性ポリウレタン)一体型ケースです。

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

CaseologyのPixel 6a用ケース パララックス

CaseologyのPixel 6a用ケース パララックスは上中下で3つのパターンに別れ、中央を銀色のバーで区切ったデザインのTPUケースです。中央のハニカムパターンは立体的にできており触っても気持ちいいです。

内側を見てみるといくつもの円が連なったようなデザイン。これが衝撃をうまく吸収してくれるのですね。

内側下部にCaseologyのロゴなど。ちなみに、CaseologyはSpigenの別ブランドでもあります。都市の感覚「アーバンセンス」を基にしたデザインで展開しています。

実際に装着してみると、さすがに一回り大きくなった印象です。サイズとしては157.2mm x 76.8mm x 12.3mmで、縦横サイズの印象はPixel 6と同じくらいでした。

背面はカメラよりも高くなっており、落としても地面にカメラが直接当たることを防ぎます。また、カメラ部以外との段差も小さくなっています。(ディスプレイ側も、少しだけ画面よりも高くなっています。)

厚さが12.3mmもあるので、さすがに分厚くなった印象がありますが、持ちやすさ的な意味ではそれほど気になりません。

サイドはボタン部分も含めて覆うタイプです。

ボタン部分を内側から見ると、そこだけ凸になっており、ボタンを確実に押せるようになっています。

サイドの下部、ちょうど手で支える部分は滑り止めになっています。ここも単にざらついてるのではなく、よーく見るとキュービックパターンになっています。こういう細かいところにもデザイン性があるのはいいですね。

USBポートとスピーカー部分は抜きになっています。USBポートは広くくり抜かれているので、多少大きめのコネクタでも問題なく挿せるでしょう。

背面株に下部には銀色のバーがアクセントとなっています。ここを境にしてハニカムパターンからザラザラしたパターンに切り替わります。こういったデザインの切り替えがあるので、のっぺりしたケースにありがちな安物感はありません。まぁ高級感があるとも言えませんが。

Caseology パララックスのまとめ

Caseology パララックスの良かったところ、イマイチだったところをまとめます。

良いところ
  • ハニカムパターンがオシャレ
  • 背面カメラも段差でしっかりと守る
  • 独自の衝撃吸収機構で守る
  • ちょうど手の位置に滑り止めがあってグリップ力もバッチリ
イマイチなところ
  • カメラ部分を守るのでさらに厚く
  • 全体的なサイズ感が一回り大きくなる
  • ガラスフィルムによっては干渉するかも

最初に装着したときに、ガラスフィルムに干渉したのか、少し空気が入ってしまいました。押し出したら消えたので特に支障はなかったのですが、厚いガラスフィルムを使ってる場合はそういったことがあるかもしれません。

デザインがいいのはもちろん、サイドの滑り止めがしっかりグリップするのが意外と気に入りました。全体的なサイズ感や厚みはアップしてしまいますが、このグリップによって持ちやすさもアップしているのでそこまで気になりません。

あまりケースを付けて使う習慣はなかったのですが、意外と気に入りました。今後も使っていきたいです。

ちなみに、自分の持ってるPixel 6aのカラーがセージだったので似合うかな?と思ってセージグリーンを選んだのですが、よくよく考えればケースで背面は見えなくなって、元のカラーは関係なくなりますよね。他にマットブラックとミッドナイトブルーがあります。どうせなら元のカラーと別のカラーにして、その変化を楽しむのも良いですよね。

このほかにもデザインの違うPixel 6a対応のケースあります。こちらもチェックしてみてください。

モバイルバージョンを終了