2022年上半期に売れたSIMフリースマホ、1位はarrows We F-51B【BCNランキング】
BCNは8月13日、「BCNランキング」日次集計データによる、2022年1月1日から6月30日のSIMフリースマートフォン実売台数ランキングトップ10を公開しました。
2022年上半期のトップはFCNTのarrows We F-51Bでした。2万円台のエントリーモデルとして2021年12月に発売され、常にトップ10圏内に入り続けていました。今でもトップ10に入るか入らないかのところを維持して売れ続けています。
2位はGalaxy A22 5G SC-56Bで3位はPixel 5a (5G)(Softbank)でした。上半期トップ10全体を見てみても、やはりエントリーからミドルの「お買い得」なスマホが多いですね。
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2022年上半期のトップは「arrows We F-51B」
2022年1月1日から6月30日のAndroidスマートフォンの実売台数ランキングトップ10は以下のとおりです。
順位 | 機種 | メーカー |
---|---|---|
1位 | arrows We F-51B | FCNT |
2位 | Galaxy A22 5G SC-56B | SAMSUNG |
3位 | Pixel 5a (5G)(Softbank) | |
4位 | arrows We FCG01 | FCNT |
5位 | Reno5 A | OPPO |
6位 | AQUOS wish A104SH | シャープ |
7位 | AQUOS wish SHG06 | シャープ |
8位 | A54 5G(UQ mobile) | OPPO |
9位 | かんたんスマホ2 A001KC | 京セラ |
10位 | Xperia 10 III SO-52B | ソニー |
エントリークラスのスマホが売れるのは、スマホに多くを求めない人がそれなりに多いということでしょう。最近のエントリーからミドルレンジはそこそこしっかりと動くので、「これで十分」の幅が広がってることもあります。
そういうときに、ミドルハイ~ハイエンドのスマートフォンが何を持って訴求できるか、どれだけ多くの消費者を動かせるのか、考えたいところです。
週間ではPixel 6a(Softbank)が2週連続1位
今週は上記のとおり上半期のトップ10が出ていたので週間のトップ10は個別ページにはなっていませんでした。ランキングデータからトップ10を紹介します。
2022年8月1日から8月7日のAndroidスマートフォンの実売台数ランキングトップ10は以下のとおりです。
1位 | (前回1位) | Pixel 6a(Softbank) | |
---|---|---|---|
2位 | (前回5位) | Reno7 A OPG04 | OPPO |
3位 | (前回8位) | Galaxy A53 5G SC-53C | SAMSUNG |
4位 | (前回3位) | AQUOS wish2 SH-51C | シャープ |
5位 | (前回7位) | Xperia 10 IV SO-52C | ソニー |
6位 | (前回9位) | Pixel 6a (au) | |
7位 | (前回2位) | OPPO Reno7 A OPG04 | OPPO |
8位 | (前回12位) | arrows We F-51B | FCNT |
9位 | (前回10位) | AQUOS wish SHG06 | シャープ |
10位 | (前回6位) | Reno5 A(eSIM対応版)(Y!mobile) | OPPO |
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参考情報
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。