XiaomiのXiaomi Smart Band 7(Xiaomi スマートバンド 7)を購入しました。今までMi Band(Mi スマートバンド)と呼ばれていたもののMiがXiaomiに変わってます。
Mi Bandは2018年のMi Band 3からずっと使い続けています。今回は初めて日本版を購入しました。メニューなどが日本語表示になっているのでよりわかりやすいです。
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Xiaomi Smart Band 7
これまでと同じような縦長の箱です。7という文字は今回は目立たないですね。
本体とバンドのほかはマニュアルと充電ケーブルだけです。マニュアルはちゃんと日本語あります。
ぱっと見はあまり今までのモデルと変わりません。ディスプレイが1.56インチから1.62インチに大きくなって、より見やすくなっています。
だいたいの大きさは横2cmの縦4.5cmほどです。
Miスマートバンド6と比べると一回り大きい印象です。実際は縦はほとんど変わらず、横幅が大きくなっています。これだけでだいぶ印象変わりますね。
通知の内容も読みやすく
横幅が広かったことで、表示する文字数も増えました。Miスマートバンド6が5文字×12行程度だったのに対し、Xiaomi Smart Band 7は6文字×12行程度を表示できます。もちろんスクロール可能です。
LINEなどでは通知の表示から直接返信できます。いくつか返信例が表示されるので、それをタップするだけです。
常時表示に対応
Xiaomi Smart Band 7では時計の常時表示に対応しました。いわゆるAOD(Always on Display)というものですね。もちろんオンオフできるので、バッテリーが気になる場合はオフにしておけばOKです。
アプリの設定も微妙に変化
管理アプリは、マニュアルでは『Mi Fitness』(旧『Xiaomi Wear』)をダウンロードするように書かれているのですが、今まで通り『Zepp Life』(旧『Mi Fit』)でも利用できます。
…この名称変更、やっぱり混乱しますよね…。
Xiaomi Smart Band 7の発売もあってか、ここ数日↑の記事のアクセス数も増えてます。
設定できる項目も6までとは微妙に変化しています。画面の明るさもアプリから変更できるように。
血中酸素レベルも、寝ている間だけでなく継続的な測定が可能になりました。いつも普通に95%以上あると思っていたのですが、意外と90%くらいになってる時もありました…。
ウォッチフェイスもいろいろ用意されています。
…ただ、今回はイマイチ私の気に入るものがありません。デフォルトのものはアナログ時計のわりに背面の12/3/6/9の数字が主張しすぎて針が目に入ってきません。できればデジタル時計で数字の大きな物がいいのですが、6のデフォルトと同じようなデザインだと7での横幅の広がりにうまく適用されてなくてイマイチ。うーん…悩みます。
その他のファーストインプレッション
- 画面がデカくなった、横幅が広がった、でもなんとなくこれまでのシュッとしたイメージがなくなった
- 全体的な表示は見やすいけどメニュー画面などはまだ横幅の広がりにうまく適合できてない印象
- バンドからワークアウトを始めてもちゃんとGPSでルートを取ってくれる。今まではスマホから始めないとダメだったのに。…と思ってたけど、6で試したらバンドからでもルート記録してくれてた。あれ?思い違い?
- 常時表示は少し使ってみたけど、必要ないかなぁ…。
- 血中酸素レベルの継続記録のためか、バッテリー消費は激しい。寝て起きたら10%減ってた。たぶん機能をいくつか切れば、6と同じくらいにはなりそう。
- 6までのバンドは使えなくはないけど、ちょっと無理してそう。だけどまだ7用のバンドは種類がない。
- 買い換えなくても6のままでもよかったかな?と思うけど、しばらく使ってみたらどうなるか。
まだ使って1日2日の感想なので、これからまた変わっていく可能性は大きいです。しばらく使ってみて、それから以前のものに戻ると差を感じる、というのもありがちですからね。
とりあえず、しばらくはXiaomi Smart Band 7で生活していきたいと思います。