Twitterは7月12日、自分へのメンションを外せる「この会話から退出する」機能を追加しました。これまで一部ユーザー向けにテストされてきた機能が、本日より全ユーザーに解放されました。すべてのデバイスとウェブ版で利用できます。
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この会話から退出する
Twitterでツイートに返信すると「@ユーザー名」で通知が届きます。通常の会話ならばそれでもいいのですが、いわゆる「巻き込みリプ」で会話が続くと巻き込まれた方はなかなか面倒なものです。そんなときに「この会話から退出する」機能を使えば、それ以降はメンションが外れるので通知も届かなくなります。
使い方
会話から退出したいツイートにあるmore_vertボタンをタップし、メニューのこの会話から退出をタップします。
これで会話から退出し、それ以降は会話が続いたとしても自分へ通知は来ません。この会話から退出をタップする前のツイートについても、自分の@ユーザー名はリンクが外れます。また、会話に参加中の人がさらに会話を続けようとしたときも、退出した人は自動的に返信先から外れます。
なお、この機能を使っても、会話から抜けたことは他の会話参加者に通知などはありません。@ユーザー名のリンクが色が変わるので抜けたことはわかります。
巻き込みリプが来たときに「巻き込んでますよ」とわざわざリプする人もいますが、それよりは「この会話から退出する」を選んで会話から抜けるほうが面倒なくていいかもしれませんね。