Googleは6月15日、今後数週間以内にGoogleマップの「交通ウィジェット」をリリースすると案内しました。(詳細は後日)
このウィジェットのリリースで、Googleのウィジェットは全部で35個になるといいます。また、これに合わせてGoogle系アプリのウィジェットで役立つ機能をいくつか紹介しています。
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
Googleマップの交通ウィジェット
Googleマップの交通ウィジェットでは、ホーム画面上で現在地の周りの交通混雑状況を確認できます。また、このウィジェットはタップ可能で、ウィジェット上でズームイン・ズームアウトも可能です。
タップでメールを即アーカイブ
Gmailのウィジェットは直近のメール件名を確認できるだけではありません。受信トレイを表示しているときは、タップ1つでメールをアーカイブできます。
スクロール可能なToDoリスト
Google KeepのToDoリストウィジェットはスクロールできます。その場でチェックしたり追加もできます。
翻訳結果をホーム画面に
Google翻訳では、特定のフレーズをホーム画面上のウィジェットに表示しておけます。 アプリでお気に入りの翻訳にスターを付けるだけで、ウィジェットに表示されます。
ウィジェットのサイズで見た目も変化
Androidのウィジェットの多くはホーム画面上でのサイズを変更可能です。また、サイズを変更するとGoogleドライブのようなウィジェットは見た目や機能の表示も変わっていきます。
なんだかAndroid 12になってからGoogleがウィジェットにも再びやる気を出してきた感がありますね。これもMaterial Youの考えの1つなんでしょうか。これを機にAndroid全体のウィジェットもまた盛り上がってくれると嬉しいのですが…。