メインで使ってるスマホの入手方法、新品84.5%、中古11.6%【MMD研究所調査】
MMD研究所は5月19日、「2022年中古スマホに関する調査」の結果を公開しました。
この調査は2022年4月21日~4月24日の期間で行われ、事前に18歳~69歳の男女10,000人を対象に予備調査を実施し、本調査では、中古スマホ所有者500人を対象に実施したものです。
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メインで使ってる端末の入手方法は新品84.5%、中古11.6%
現在メインで利用しているスマートフォンの購入・入手方法を聞いたところ、「新品のスマートフォン」が84.5%と最も多く、次いで「中古スマホ(修理・整備品も含む)」が11.6%、「友人・家族からスマートフォンを譲り受けた」が3.3%でした。
2020年4月の結果と比較すると、「新品のスマートフォン」は6.5ポイントダウン、「中古スマホ(修理・整備品も含む)」は5.5ポイントアップです。
2016年からの結果を見ると、「中古スマホ(修理・整備品も含む)」は徐々に伸びていたものの、今回の伸びは更に大きくなっています。
以前メインで利用していた端末の処分方法の上位は「自宅保管」「キャリアの下取り」「中古販売店へ売却」
以前メインで利用していた携帯電話・スマートフォンの処分方法について聞いたところ、「自宅に保管している」が52.4%と最も多く、次いで「キャリア下取り」が17.3%、「携帯電話買取店へ売却した」が7.1%でした。
年代別で見ると「自宅保管」はほぼ階段状になっており、年齢が上がるほど保管している割合も多くなります。
中古スマホの購入は「キャリアのオンラインサイト(認定リユース品)」が13.6%
中古スマホ所有者500人を対象に、中古スマホ(修理・整備も含む)を購入した店舗/サービスサイトを聞いたところ、「キャリアのオンラインサイト(認定リユース品)」が13.6%と最も多く、次いで「ハードオフ」が13.2%、「ブックオフ」が11.6%となりました。
MMD研究所の調査ではここに掲載した以外の結果も掲載されています。興味ある方はそちらもチェックしてください。
参考情報
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。