シャープは5月9日、フラグシップモデル「AQUOS R7」を発表しました。前モデルのR6に引き続きライカカメラ社監修のカメラを搭載し、より本格的な撮影体験が楽しめます。
R6からの主な変更点として、新型の1インチセンサーを採用、オートフォーカス速度が2倍に向上、本体容量が128GB→256GBなどが挙げられます。
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AQUOS R7
AQUOS R7の主な特長
- 1インチイメージセンサーを搭載したライカカメラ社監修のカメラがさらに進化当社従来機比で集光量が約1.8倍、 AF速度が約2倍に向上
- 1Hz-240Hzで駆動する当社独自のOLEDディスプレイ「Pro IGZO OLED」を搭載AIによる超解像技術やフレーム補間により、 高精細でよりなめらかな表示を実現
- 5GのDual Connectivityに対応し、 AQUOS史上最高速の通信速度を実現
発表会に出てきた本体を見る限りディスプレイはフラットディスプレイになっているようです。
また、SIMフリーモデル以外に、ドコモ版でも「eSIM+デュアルSIM」に対応します。
新型1インチセンサー採用でフォーカス速度向上、焦点距離も約12cmまで寄れる
AQUOS R7はR6と異なる1インチセンサーを採用することでオートフォーカス速度が2倍に、そして12cmまで寄れるようになりました。独ライカと共同開発したとのことです。
センサーの更新に伴い、画素数も2,020万画素から4,720万画素に向上されています。
レンズも独ライカと共同開発の「ズミクロン」を搭載しています。
ポートレート用の測距用センサーを搭載し、ナイトポートレート撮影などを強化しました。
ちなみに、AQUOS R7から追加される一部の機能は「AQUOS R6」でも更新で使用可能になるとのことです。これが含まれているかどうかはまだわかりませんが…。
5G SA方式(スタンドアロン)に対応
5G SA方式にも対応し、高速通信を実現します。ただし、5G SA方式を個人向けに展開している通信事業者は現段階ではなく、実用的になるのはまだ先になりそうです。
スペック表
OS | Android 12 |
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SoC | Snapdragon 8gen1 |
RAM | 12GB |
ストレージ | 256GB |
外部メモリ | microSDXC (最大1TBまで) |
ディスプレイ | 6.6インチ 1,260×2,730 (WUXGA) |
メインカメラ | 4,720万画素 |
フロントカメラ | 1,260万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 未発表 |
重量 | 未発表 |
対応バンド | 5G:n3/n28/n77/n78/n79/n257 4G:1/2/3/4/5/7/8/11/12/17/18/19/21/25/26/28/38/39/40/41/41 |
ドコモ版とソフトバンク版に差異はなし。キャリア毎に対応バンドが違うこともありません。
カラーは2種類。