Vivaldi TechnologiesのAndroid向けウェブブラウザ『Vivaldi』は4月6日、バージョン5.2を公開しました。今回のバージョンでは、複数のデバイスで同期できるリーディングリストを搭載したほか、翻訳機能が進化し、選択したテキストを翻訳できるようになりました。
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デスクトップとも同期できるリーディングリスト
あとで読みたいページを簡単に保存できる「リーディングリスト」機能はこれまでデスクトップ版のみでしたが、バージョン5.2でAndroid版にもつかされました。また、デスクトップを含む複数のデバイスでリーディングリストを同期できます。
選択した一部分だけの翻訳にも対応
Vivaldiにはもともと翻訳機能が搭載されています。バージョン5.2ではこれが改良され、ウェブページ上で選択した任意のテキストを翻訳し訳文と原文を同時に表示する機能、翻訳元と翻訳先の言語を変更する機能が追加されました。
ページ全体ではなく選択した一部を翻訳というのは、「だいたいは分かるけどここだけ引っかかる」みたいなときに便利ですね。
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