ドコモにてThinkPad X1 Nanoというノートパソコンに機種変更しようとしたのですが、できませんでした。理由は「前回の割賦購入から半年間が経過していないから」です。
「機種変更」はできませんでしたが、紆余曲折あったのもの無事にX1 Nanoを契約できました。その流れをお伝えします。
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ThinkPad X1 Nano
今回契約してきた「ThinkPad X1 Nano」は5G通信対応のノートパソコンです。939gと軽量で持ち運びやすい点が魅力です。SIMが入るからなのか、ドコモでも「タブレット・ノートパソコン」のカテゴリで販売されています。
ThinkPadシリーズのアイデンティティといっても過言ではない「トラックポイント(赤い丸)」を搭載しています。トラックポイントを使うと、キーボードから手を離さずにマウスカーソルの操作が可能です。この快適さに慣れてしまうと他のキーボードが使えくなってしまう、という人もいますね。
さらに、ディスプレイもWQHDと高解像度なものを採用しています。説明はこれくらいにして、本題に入っていきましょう。
ドコモショップにて
ThinkPad X1 Nanoは完全に受注制で、店頭に在庫がなく、取り寄せる必要があります。取り寄せの電話や在庫の確保「まで」は難なく完了しました。
そんなこんなで、取り寄せた店舗に来店し、契約手続きを行おうとしたところ予期せぬ自体が。
え?端末の分割を組んでから半年が経過しないと新規割賦はできない?筆者はこのとき、そのことを初めて知り呆然。でも、機種変更がダメなだけで、新規契約なら行けるんじゃないか?と思い、確認したところ…。
という流れで、新規契約にしたところ無事に審査が通り、X1 Nanoを入手しました。新規契約にあたって、割賦購入の審査とは別に「3回線以降の開通審査」という、店員さん曰く厳しい審査があるらしいのですが、無事に通過。
X1 Nanoどうなの?って方もいらっしゃるかと思うので、軽く感想を書いておきます。
- 軽い、とにかく軽い
- キーストロークは浅いけど許せる
- トラックポイント最高
- 指紋認証便利
なぜドコモで購入したのか?
ThinkPad X1 Nanoはドコモ専売というわけではなく、Lenovoの公式サイトでも販売されています。なぜドコモで購入したのか?というと、その理由は「納期が早い」に尽きます。
Lenovoの直販を見ると、X1 Nanoの納期は2ヶ月以上と表示されています。それに対し、ドコモの場合はオンラインショップだと納期3日(筆者の場合は店頭に取り寄せたので1週間)と、圧倒的に早いです。
しかも、「いつでもカエドキプログラム」を使うと143,616円で2年間使えます。元値が233,974円、90,358円安く2年間使える計算です。どう捉えるかは人によりますが、筆者はアリだと思います。
また、筆者は元々「5G ギガホプレミア」を契約しているので、X1 Nanoは月額1,100円でデータ量をシェアできる「5Gデータプラス」で契約しました。
これで全国各地、よほどの僻地や秘境でない限りは快適にインターネットに接続できます。テザリングで解決する問題ではありますが、やっぱりSIMを挿れて使いたくなるもの。完全に独立しているのがいいんですよね。
…ガジェットや回線好きならではの理屈を色々と出してみたものの、結局は筆者の大学で対面授業が再開したから「軽いノートPC」がすぐに欲しかった。これに尽きます。
もちろん、ほかの選択肢もありました。でも、高校生の時にThinkPad X250→ThinkPad X1 Carbon Gen5と、ThinkPadをずっと使ってきたから「トラックポイント(キーボードの中心にある赤丸)がないと不便でX1 Nanoを選んだんですよね。もう他のノートパソコンは使えません。
色々とありましたが、無事に入手できてよかったです。これから使い倒していきます。