Googleは3月22日、GoogleフォトのUIを今後数週間で更新すると発表しました。アルバムの並べ替え、他の場所に保存した写真や動画のインポート、共有コンテンツの表示、スクリーンショットの検索がより簡単にできるようになります。
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ライブラリタブでリスト表示とフィルタ
「ライブラリ」タブのレイアウトが変更され、最上部に「アルバム」「デバイス内」「共有アルバム」「お気に入り」といったボタンで絞り込み(フィルタ)できるようになりました。また、撮影日順に並ぶグリッド表示と名前順に並ぶリスト表示が切り替えられるようになっています。
これまで最上部にあった「ユーティリティ」や「アーカイブ」「ゴミ箱」といった項目は最下段に移動しています。
他のサービスから写真をインポート
ライブラリタブの下のメニューに「写真を読み込む」が追加されました。他のアプリで保存された画像を取り込んだり、スマートフォンで写真をスキャンして画像データとして保存できます。また、FacebookやいCloudからも取り込めるようです。
共有タブでセクションが明確に
「共有」タブではパートナー共有、共有アルバム、会話用のセクションがぞれぞれ明確に分かれるようになります。これは手元の端末ではまだ来てなかったのですが、今週Androidで展開を開始し、iOSでも間もなく公開される予定です。
スクリーンショットをバックアップ除外
Pixel端末のように、スクリーンショット画像が独自のフォルダに保存される場合、そのフォルダをバックアップしないようにできます。また、その場合にも、スクリーンショットに素早くアクセスできるようにメインのフォトグリッドの上部にスクリーンショットへのショートカットが表示されるようになります。
また、スクリーンショットを表示するときに、テキストのコピー、トリミング、 Googleレンズを使用した検索などのコンテキスト提案のカルーセルが表示されるようになります。