ウェブブラウザ『Vivaldi』のAndroid版は12月2日、バージョン5.0を公開しました。今回のバージョンでは、デスクトップ版でも好評の二段型タブスタックを導入したほか、タブをファビコンのみの表示にしたり任意のウェブページをダークテーマで閲覧できるようになりました。また、タブレットにも最適化され、サイドパネルを表示できるようになっています。
Vivaldiブラウザ-
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タブが2階建てに
開いてるページ(タブ)が増えてきたときに、タブ表示を2段に増やせるようになりました。+マークの新規タブボタンを長押しして新規タブスタックを選択するだけで、新しいスタック(グループ)が作成されます。
タブ表示をスッキリ
タブの表示方法に、2つの新しいオプションを追加されました。画面サイズや使い勝手の好みに合わせて、タブバーに表示する内容を設定できます。
- アクティブなタブ以外の閉じるボタンを非表示にできるようになりました。
- タブにファビコンだけを表示して表示サイズを最小限にできます。
任意のウェブページをダークテーマで
設定→テーマ→ウェブページ用ダークモードを有効にすると、Vivaldi メニュー内にダークテーマに切り替えるボタンが表示されます。
タブレットにもサイドパネル
Vivaldi 5.0はタブレットにも最適化されます。デスクトップ版のVivaldiと同じように、パネルボタンを押すと画面の左側にパネルがポップアップ表示されます。履歴・ダウンロード・ブックマーク・メモなどがあり、それぞれ、メインウインドウと分割して操作できます。
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