Amazonブラックフライデーで、SwitchBotの人感センサーを購入しました。これを使って、在宅での仕事中に来客があったときにEcho Showに通知を出せばイヤホンで音楽を聞いていても気づくかな?と思ったからです。
実際は(まだ)あまりうまく行ってないのですが、とりあえず紹介します。
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インターホンが聞こえない
そもそも今回これを買おうと思った理由は、最近引っ越した部屋でインターホンが聞こえにくかったからです。
引っ越した部屋は2LDKで、そのリビングにインターホンがあります。しかし音量を上げても仕事部屋にいると「あれ?鳴ったかな?」と疑うくらいの音量でした。また、道路沿いのマンションなので常に車の音が聞こえます。それがうるさいからとイヤホンで音楽を聞きながら仕事したいのですが、そうするとますますインターホンの音に気づきません。
ということで、イヤホンで音楽を聞きながらでも来客に気づきたかったのです。Googleのドアベルにも興味はあったのですが、ちょっとお高いですし賃貸ですしスマートディスプレイはEcho Showしか持っていなかったのでできればこれに通知を表示したかったのです。
SwitchBot人感センサー
というわけで購入したのがこちらのSwitchBot人感センサーです。54 x 54 x 30 mmというコンパクトサイズ。
背面(と下側)には台座を取り付ける穴があります。
単4電池2本で通常3年もつらしいです。
台座にはマグネットが入ってるので、磁石がつく壁などにそのまま取り付けられます。3Mの両面テープも付属してるのでそれで設置も可能。
ぐるぐる動かせます。かわいい。
セットアップ&ドアに設置
SwitchBotでデバイスを追加
まずはSwitchBotアプリでデバイスを追加します。
ドアの後ろ、加熱器とエアコンとWi-Fiルーターおよびライトの近く、室外という場所に設置しないでください。
…あれ?室外はダメなんですか?だとしたら今回やろうとしたことはすべて無駄に…?
Alexaで人感センサーが検知したときに通知を出す
SwitchBotハブミニがあり、「クラウドサービス」をオンにしておけば、SwitchBot製品とAlexaを連携できます。
Alexaアプリで人感センサーに定形アクションを設定。センサーが検知したときにアレクサが「誰か来ました」とアナウンスしてくれるようにしました。
人感センサーをドアに設置
人感センサーをドアにマグネットで貼り付けました。これでドアの前に誰か来れば、人感センサーにキャッチされてアレクサが「誰か来ました」とアナウンスしてくれるはずです。
結果は
実際に設置してみると、うーん…。
自分が通るときも反応してしまうのはまぁいいです。動作確認できますからね。ただ肝心の配送会社の人なんかが来たときに、反応してくれないことがあります。あれ?なにか設定間違えたかな?と。
自分でドアの前を通ってテストしてみても、履歴に残ったり残らなかったり。
うーん…ドアがあってBluetoothが届かないとかなんですかね?そもそも室外に設置するなと書いてありますし。テスト的にハブミニをドア近くまで持っていってみたりもしてるのですが、まだうまいこといってません。
さて、どうしましょう。やはりGoogleドアベルを買うべきなのか?もう少しテストしてみて、どうするか考えたいところです。
追記:
SwitchBotの方に聞いたところ、やはりドアを挟んだことで電波が届かなくなってしまったのだろう、ということです。センサーとハブミニは同じ部屋にあったほうが良いようです。
というわけで、来客通知は諦めて寝室かリビングの照明を自動でオンオフさせるために使ってみようと思います。