Nothing Technologyさんから、12月13日発売のNothing ear(1) blackをレビュー用に提供していただきました。今年夏にリリースされ、人気を博しているBluetoothイヤホンear(1)の色違いモデルです。以前レビューした従来のホワイトとはどこが違うのか、実際に実機で確認します。
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
Nothing ear(1)のスペック
接続方式 | Bluetooth 5.2 |
---|---|
対応コーデック | SBC, AAC |
対応プロファイル | A2DP, AVRCP, HFP |
最大再生時間 | 約4時間(ANCON,イヤホンのみ)、約24時間(ANCON,充電ケース併用)、約34時間(ANCOFF,充電ケース併用) |
防水性能 | IPX4 |
充電ケースサイズ | 約58.6 × 58.6 × 23.7 mm |
重量 | 約4.7g(イヤホン片側)、約56.8g(充電ケースのみ)、約66.2g(充電ケース+両イヤホン) |
品番 | B181 |
その他 | Fast Pair対応 |
パッケージ、内容品
パッケージは、従来モデルと同じく黒が基調。イヤホンのイラストは、ブラックのものに差し替えられています。相変わらず高級感があります。
従来モデル、Blackを並べてみました。本体の画像が差し替わっているだけなのが分かります。
外側の紙を破いて開けるのも同じ。中に入っている銀色の箱も同じです。
内容品一覧です。イヤホン本体、充電ケース、充電ケーブル(USB Standard-A to USB Type-C)、イヤーピース(S,M,L)、取扱説明書、使用上の注意が書かれた冊子が入っています。これも、本体、充電ケース、イヤーピース以外は同じです。
イヤーピースはこのように真っ黒。従来モデルと同じく、しなやかでいいですね。
イヤホン本体と充電ケース
イヤホン本体と充電ケースです。見ての通り真っ黒で、一点だけある赤いドットが目を引きます。
充電ケース
充電ケースの各部を拡大しました。ヒンジまで黒っぽくなっていて、徹底されています。
ケースは透き通ってはいるものの、スモークガラスのように黒っぽくなっています。
イヤホン本体
イヤホン本体です。
従来モデルは、Buds(丸っこい部分)も光沢のある表面加工でした。Blackではここがマットな質感になっていて、サラサラです。
従来のWhiteとBlackを並べて比較してみます。異物侵入を防ぐ金属の網という、装着すれば絶対に見えない部分まで黒くなっていて驚きです。
ステム(棒状の部分)に関しては、ホワイトも黒いので、どちらも似ていて見分けがつきません。
イヤホン本体+充電ケース
イヤホン本体を充電ケースに入れた状態だとこのようになります。どちらも甲乙つけがたいほどカッコいいです。
画面上でもブラックで表示
ear(1)はFast Pair対応なので、BluetoothをONにしたAndroidスマホの近くでケースを開くと、自動でスマホに通知されます。その通知の中での色も、ブラックならブラックになっていて細かいです。
実際に装着する
実際に耳に付けてみるとこのようになります。装着感は良好。
まとめ
今回は、ブラックと従来のホワイトモデルを比較してみました。元々、デザインの完成度が高いのもあり、色が変わっても変わらずお洒落でした。ブラックになったことで、全体的に締まったような印象になっていますね。
Blackの発表に合わせ、ear(1)がカーボンニュートラル(実質的な二酸化炭素の排出量0)を達成したという報告もありました。機能面での差別化はよくあることですが、先を見据えてカーボンニュートラルに取り組む姿勢は珍しいです。今後も様々な取り組みが行われるでしょうし、ますます注目です。
Nothing ear(1)のスペック
接続方式 | Bluetooth 5.2 |
---|---|
対応コーデック | SBC, AAC |
対応プロファイル | A2DP, AVRCP, HFP |
最大再生時間 | 約4時間(ANCON,イヤホンのみ)、約24時間(ANCON,充電ケース併用)、約34時間(ANCOFF,充電ケース併用) |
防水性能 | IPX4 |
充電ケースサイズ | 約58.6 × 58.6 × 23.7 mm |
重量 | 約4.7g(イヤホン片側)、約56.8g(充電ケースのみ)、約66.2g(充電ケース+両イヤホン) |
品番 | B181 |
その他 | Fast Pair対応 |