MMD研究所は12月14日、「2021年12月スマートフォンOSシェア調査」を実施し、その結果を公開しました。この調査はスマートフォンを所有する18歳~69歳の男女36,006人を対象に2021年11月15日~11月17日の期間で行われました。
今回のポイント
- メイン利用のスマホはAndroid 47.0%、iPhone 45.7%
- 10代女性の82.4%がiPhoneを利用、Androidの利用率が一番高いのは60代男性で58.9%
- Androidのシリーズ別ではAQUOSが30.6%、Xperiaが23.5%
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メイン利用のスマホはAndroid 47.0%、iPhone 45.7%
メインで使用してるスマートフォンを尋ねた質問では、Androidが47.0%、iPhoneは45.7%となりました。2019年の調査と比較すると「Android」は3.2ポイント減、「iPhone」は3.2ポイント増となりました。
2019年から2020年で3%程度が動き、2020年から2021年ではあまり変わってません。
性別・年代別に見ると男女とも10代20代でのiPhone利用率が際立って高いです。10代女性が最も多く82.4%、20代女性は76.5%でここまで来ると支配的になりますね。
逆にAndroidの利用率が高いのは60代男性で58.9%、40代男性が55.6%となります。
2年前の調査と比べると、年齢で階段状になっているのがよりはっきりしています。
メーカーシリーズ別ではAQUOSがXperiaを抜く
それぞれ利用してる端末のメーカーシリーズを聞くと、AndroidではAQUOSシリーズが30.6%とトップになりました。2位はXperiaの23.5%です。前回はXperia(ソニーモバイル)の方が高かったのですが、この2年で逆転したようです。
ちなみに、当サイトにアクセスした端末の直近7日間でのメーカー別の割合は以下のとおりです。
1. | Apple | 17.58% |
---|---|---|
2. | Sony | 11.73% |
3. | Sharp | 10.29% |
4. | Xiaomi | 8.29% |
5. | Huawei | 7.12% |
6. | Samsung | 7.01% |
7. | OPPO | 6.75% |
8. | 6.70% | |
9. | Asus | 3.06% |
10. | Motorola | 1.40% |