urbanistaさんから、urbanista LISBONをレビュー用に提供していただきました。urbanista LISBONは、ポップな色で超がつくほどの小型イヤホンです。
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urbanista LISBONのスペック
接続方式 | Bluetooth 5.2 |
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対応コーデック | SBC,AAC |
対応プロファイル | A2DP,AVRCP,HSP,HFP |
最大再生時間 | 約9時間(イヤホンのみ)、約27時間(充電ケース併用) |
充電ケースサイズ(実測値) | 約58 × 37 × 24 mm |
重量(実測値) | 約3.6g(イヤホン片側)、約4.1g(イヤホン片側+GoFit Wing)、約28.7g(充電ケースのみ)、約36.8g(充電ケース+両イヤホン) |
パッケージ、内容品など
パッケージは恐らく中の色と連動していて、私はCoral Peachを選んだので、弾けるようなピンク(?)でした。オレンジと言ってしまっていいくらいオレンジに近い色合いをしています。
内容品一覧です。イヤホン本体、充電ケース、USB Standard-A to USB Type-Cの専用充電ケーブル(USB-C)、GoFit Wing(装着済み)、取扱説明書、保証書が入っています。イヤーピースはインナーイヤー型ということもあり、付けない構造になっています。後述しますが、心配しなくてもGoFit Wingを付けていればそうそう外れることはありません。
イヤホン本体、充電ケース
充電ケースです。urbanista LISBONのカラーは、製品名の由来にもなっているポルトガルの首都、リスボンの町並みからインスピレーションされた5色構成になっています。ポップで明るいパステルカラーといった印象です。
充電はUSB Type-Cポートで行います。汎用性が高くて良いですね。
イヤホン本体、充電ケース共にかなり小型です。本体はコロッとした形で、urbanistaが由来するスカンジナビアデザインが取り入れられたなめらかな曲面になっています。GoFit Wingを付けたのが右側の画像で、基本は付けたままのほうが外れにくくていいのではないでしょうか。GoFit Wingを付けていても、特に気になりはしません。
Android端末を接続して使う
ケースから取り出すとペアリングモードになるので、接続する機器側でBluetoothの設定を開き、urbanista LISBONをタップすればペアリングできます。次からは取り出すと自動的に接続します。
取扱説明書には日本語のページもあるので、困った場合は参考にできます。
使ってみた感想――音質、装着感など
付けてみると、まず装着感の軽さに驚きます。片側約4gはダテではなく、ずっと付けていても違和感がありません。
GoFit Wingがあるので、首を振ってもちょっとやそっとではズレることがありませんし、これでイヤホン本体で約9時間もバッテリーが持続するのは驚きです。
音質は少し低音がパワフルかな、と思いますが、低価格なイヤホンでありがちなドンシャリサウンドではなく、割とフラットに、原曲に素直に鳴らしてくれる印象です。
さらに、インナーイヤー型のイヤホンなので密閉感がなく、先述の軽さ、形状と相まって装着感の良さに繋がっています。
まとめ:一日中付けられるほど軽やかな装着感が魅力
urbanista LISBONは、軽さに加えて形状、GoFit Wingが合わさることで、一日中付けていられるつけ心地を実現したTWSイヤホンです。イヤホン単体で約9時間再生可能なため、軽いだけではなく「充電のためにケースに戻さなければならない」ということがなくなり、”本当に一日中”付けていられる製品になっています。
防水が無いという点にだけ目をつぶることができれば、リモートワーク(テレワーク)などにピッタリのイヤホンです。